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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/06/04,05 [イラク情勢ニュース] 米軍が6歳の少女を負傷させ、収容所に拘束
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000928;jsessionid=w9q3cou891
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2005/06/08(水)
[飛耳長目録 today'snewslist]
★イラク・レジスタンス・レポート 6月4日 土曜
◇イスラエルにならって米軍はレジスタンス戦士の家屋を破壊
★イラク・レジスタンス・レポート 6月5日 日曜
◇カイム: 米軍が6歳の少女を負傷させ、収容所に拘束
◇ヒート: 米軍アサド基地に激しいミサイル攻撃
◇アマラ: 狂信者集団による迫害の停止を呼びかけ
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☆★イラク・レジスタンス・レポート 6月4日 土曜
IraqiResistanceReportforeventsofSaturday,4June2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0605/iraqiresistancereport_040605.htm
★アンバル州 Al−Anbar Province
◇イスラエルにならって米軍はレジスタンス戦士の家屋を破壊
FollowingZionistpractice,UStroopsdestroyhouseofIraqiResistance
fighter
パレスチナ占領地でのイスラエル軍を前例にして、米占領軍は4日朝、
巨大なブルドーザーその他の装備を動員し、ハディッサ市内のレジスタン
ス戦士の家屋を破壊した。アメリカ軍が破壊したのは、1週間前以上前に
米軍に自爆攻撃をしかけたレジスタンス戦士の家族が住む家だった。
侵略軍は多額の金銭で買収しスパイとして協力させている地元民から
その攻撃者の名前を聞き出した−−イスラム・メモが報じた。
アメリカ兵は殉教者ウマル・ファルークの家を示して、その父親(65歳)
と母親(60歳)および妻と息子を立ち退かせ、息子の自己犠牲に対する
仕返しとして彼らの家を破壊した。イスラム・メモの通信員は、アメリカ軍
が家屋を破壊したあと瓦礫(がれき)と化した廃墟に立つ殉教戦士の息
子の写真を掲載した。
http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IDnews=67868
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☆★イラク・レジスタンス・レポート 6月5日 日曜
IraqiResistanceReportforeventsofSunday,5June2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0605/iraqiresistancereport_050605.htm
★アンバル州 Al−Anbar Province
◇カイム: 米軍が6歳の少女を傷つけ、収容所に拘束
Americantroopswound,imprisonsix-year-oldgirl,nowmissingforone
month
イスラム法学者協会は5日に発表された声明において、アメリカ兵が6
歳の少女を負傷させたあと連行したと明らかにした。その声明のコピー
はイスラム・メモにも届けられた。1ヶ月以上前、幼い少女が父親と一緒
にいるとき、米軍が発砲して彼女に致命的ではないケガを負わせた。そ
の後米軍は父親と一緒にその少女を逮捕した。目撃者が、その少女シフ
ル・ラフィ・ディブ(6歳)は父親と一緒にどこかへ連行されたと証言した。
アメリカ軍はなにも説明してない。この事件は地元住民のあいだに深刻
な関心を呼び起こしている。彼らはシリア国境にあるカイムに近いジャジ
ーラ砂漠に住むベドウィンである。
シフルの祖父アル・ハジ・ディブは、「私たちは1度ならず彼らの消息を
尋ねたが、なんの情報も得られなかった。まる1ヶ月がすぎて、シフルの
父親が現在、アブグレイブ収容所にいることを知らされた。シフルは手当
を受けてどこか不明の場所に連れて行かれた。彼女の父親は私たちに、
娘が最近までは一緒にいたと話した。しかし今、アメリカ兵が彼女を父親
のもとから連れ去ったあと、彼女の身の上になにが起こったのかまったく
知らない」。
アル・ハジ・ディブはあらゆる人道団体・機関と米軍に、幼い無実の少女
の釈放を保証するよう呼びかけている。彼女の唯一の「犯罪」は、父親と
一緒にいたことであり、その父親もなんらかの告発も受けたことは一度も
ない。
◇ヒート: 米軍アサド基地に激しいミサイル攻撃
IraqiResistanceblastsUS`Aynal-Asadbasewithbarrageofpowerful
Ababilrockets
イラク・レジスタンスは5日朝、米軍アサド基地に強力なアバビル・ミサイ
ルで猛攻撃をくわえた。イラク西部のヒート市近郊にある米軍アサド基地
に対してのミサイル攻撃としては、ここ1年で最も激しいものだった。
イラク傀儡(かいらい)軍にいる情報源は、イスラム・メモの通信員に対
して、イラク西部で最大に米軍施設であるアサド基地に8発のミサイルが
撃ちこまれ、米兵数十人が死傷したと語った。
目撃者の話では、このミサイルは強力なアバビル型であり、2003年春
に米軍がイラクを占領する前、イラク共和国軍の兵器庫にあったものだと
いう。レジスタンス組織であるスンナ・パルチザンがこの攻撃を実行したと
発表し、さらにイラク各地で米軍基地を攻撃すると約束した。
イスラム・メモ通信員は、米軍が死傷者を搬送し、消火作業にあたり、
基地内の瓦礫を取り除いているのを、午前7時から記事を送稿する午前
9時59分現在も目撃することができたと伝えてきた。アメリカ兵たちはイ
ラク傀儡軍である「緊急展開部隊」に、基地内に入って消火と埋もれた兵
士を救い出すために瓦礫を取り除く作業を命令し、他方では米軍のF16
とF17戦闘機がヒート市上空を旋回した。
通信員は、それでもアメリカ兵はこの記事を書いている時点で攻撃の
ショックから回復してないと報じた。
◇ヒート北方: ハイウェイで米軍車列に待ち伏せ攻撃
◇アミリヤト・アル・ファルージャ: レジスタンスが米軍に連続攻撃
◇レジスタンスの攻撃増加を米軍広報官も認める
◇ハリディヤ近郊: 米軍キャンプをレジスタンスが襲撃
★マイサン州 MaysanProvince
◇アマラ: 狂信者集団による迫害の停止を呼びかけ
SunnicommunitycallsforahalttopersecutionbyShi`ichauvinist
localauthorities,militias
バグダッド南方366キロにあるアマラ市のスンニ派共同体はイスラム・
メモのwebサイトに声明を発表し、スンニ派のワクフ委員会とイスラム法
学者協会に助けを要請した。それは地元の傀儡当局に委ねられた暴力
を停止させるよう求めるものであり、この傀儡当局には争いを起こしてス
ンニ派教徒を地域から排除しようと企んでいる宗派主義的な狂信集団が
浸透している。
最近の事件では、地元傀儡当局が何十年もスンニ派教徒の施設であ
ったヒッチン・モスクを奪って、それをシーア派教徒の共同体に譲り渡し、
その地域のすべてのスンニ派のモスクにも同じことをすると脅している。
アマラのスンニ派共同体は、彼らのモスクをシーア派の狂信集団バドル
旅団の手から解放するよう呼びかけた。現在、シーア派にゆだねられた
モスクの建物はバドル旅団が支配している。このバドル旅団はイラク・イ
スラム革命最高評議会(SCIRI)の武装部門であり、数千人が2003年
春に米軍と一緒にイラクに侵入してきて、その後は特にイラク南部で傀儡
の治安部隊の主力を形成している。
イスラム・メモの通信員は、約100人のバドル旅団の武装民兵がヒッチ
ン・モスクを襲撃し、モスクの管理人と導師を殴りつけ、彼らを「テロリス
ト」とか「ワッハーブ派」だと呼んでモスクを荒らし、家具を壊して道路に投
げだし、拡声器を壊し、「ワッハーブ派」だからという口実でイスラム教の
聖典も外に放りだした。
バドル旅団の武装集団は「ヒッチン・モスク」の看板を下ろして、「ザハ
ラ・フサイニヤ」と書かれた看板に掛け替えたと目撃者が証言した。
シーア派が多数を占めるアマラには大きなスンニ派共同体も長い間存
在したが、米国の侵攻以降は、親米的なシーア派の狂信集団であるバド
ル旅団とやはり狂信的なダーワ党(党首は最近「首相」にかつがれたイブ
ラヒム・アル・ジャファリ)がスンニ派住民への敵意を扇動し、スンニ派=
「ワッハーブ派」=「テロリスト」というセクト主義的な考えを広めている。こ
うしたシーア派の狂信集団は米国の支持を受けて、国を分断する目的か
ら、イラクのいたるところで宗派主義的な構想を促そうと試みている。
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