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軍事費、冷戦後初の1兆ドル 対テロ戦争で米が突出
【ロンドン7日共同】スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は7日、2005年版の年鑑を発表、04年の世界の軍事費が推計で前年比実質5%増の1兆350億ドル(約110兆円)に達し、米国が全体の47%を占めたと指摘した。同研究所の推計で軍事費が1兆ドルを超えたのは冷戦終結後、初めて。
同研究所は04年の軍事費について「冷戦期に最高だった軍事費を6%下回るにすぎない」と指摘し、米国の対テロ戦争やイラク、アフガニスタンでの軍事作戦の継続を増大の主要な理由に挙げた。
世界の軍事費に占める各国の割合は、米国に続く英国、フランスがそれぞれ5%で、米国の突出ぶりが目立った。日本は4番目の4%で、中国までの上位5カ国で全体の64%を占めた。
国際的な武器移転では2000―04年の5年間で、ロシアが米国を抑え最大の供給国となった。
(共同通信) - 6月8日7時7分更新
引用ここまで URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050608-00000018-kyodo-int
コメント 世界の軍事費増大といっても、増えているのは米軍の軍事費が多いようです。一国の軍事費が一年で50兆円にも達するという現状はどう考えても異常ではないかと。