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とりあえず事態の進展は、はやく、下記の内容まったく消化不良ですが、投稿します。
(仕事以外の部分では、いま自分なりに朝鮮有事のことで頭が一杯です)
(良心的なみなさんも本当にとても大変だと思う。お疲れさまです。)
さて、抜粋
http://210.145.168.243/sinboj/%82%8A-2005/05/0505j0507-00005.htm
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日本自衛隊の朝鮮侵攻作戦研究−上
日本の大野功統・防衛庁長官は、さる4月8日の閣議後の記者会見で、「北朝鮮のミサイル基地を戦闘機で攻撃する『敵基地攻撃』研究」を、94年に防衛庁が極秘裏に行っていたことを明らかにした。
− 略
94年の核危機の際、米クリントン政権は対朝鮮侵攻作戦「OP5027」(5段階の先制核攻撃作戦で平壌を占領するという計画)の発動を決め、日本政府に対して米日共同作戦「OP5052」を提示した。だが日本側の対応が困難だというので、代わりに1059項目におよぶ協力、支援を要請した。
これを受けた日本政府は、後方支援を含めた朝鮮侵攻作戦計画および対朝鮮封鎖、在日朝鮮人取締りなどを内容とする「朝鮮半島危機対応総合研究」を極秘裏に行い、次のような方針を策定した。
▼陸上自衛隊は「北朝鮮本土への上陸」は見送り、在日米軍基地や重要施設の警備、難民対策などにあたる。
▼海上自衛隊は米海軍と協力して日本海の封鎖、朝鮮側艦艇の捜索などにあたる。(その際海自艦艇は「北朝鮮の領海まで進出、必要に応じて韓国の米海軍基地に寄港する」ことも研究された)。
▼航空自衛隊は「北朝鮮の防空能力が低く空軍戦闘力もさしたる脅威ではない」との判断で、米軍と協力して「北朝鮮本土の戦略拠点への攻撃参加を具体的に検討」した(大野防衛庁長官の発言はこれを指すものと思われる)。
それによると、米空軍が制空権を確保した後、F1支援戦闘機がF15J戦闘機の護衛のもとに「北朝鮮領空に侵入、軍事基地、弾薬庫など戦略拠点への攻撃を綿密に検討」した。
F1の発進基地については小松基地(石川県)、美保基地(鳥取県)、築城基地(福岡県)を想定、航続距離の関係で攻撃実施後の日本への帰還は無理と判断、韓国内の米軍基地への着陸や、日本海で機体を捨てパイロットは緊急脱出、海自の艦艇が救出する方法も検討 された 。
※「OP5027」は米軍の秘密作戦計画のうち、米太平洋軍指揮下の米韓共同作戦計画。
※「OP5052」は米太平洋指揮下の米日共同作戦計画。
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−−−以上。
だから、北朝鮮が、以下のことをいうにも根拠があります。
2004.12.27の労働新聞 の孫引き
http://210.145.168.243/sinboj/%82%8A-2005/04/0504j0106-00006.htm
−−抜粋
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朝鮮への軍事侵攻めざした米日共同作戦計画「5055」
日本は1万5000人の特殊部隊をわが国に面している自国の西部海岸に派遣して「北朝鮮特殊要員の浸透」を防ぐということである。
米国は口先では核問題を「平和的に解決しようとする意思」があるかのように標ぼうして国際社会を欺こうとしているが、対朝鮮侵略野望の本心は決して隠すことができない。ブッシュ好戦勢力が折にふれて「北朝鮮を侵略しない」「武力で攻撃する考えはない」と宣伝するのは、「平和」の裏で北侵戦争策動を推し進めるための術策に過ぎない。米日共同作戦計画「5055」が示しているように、米日反動層の朝鮮侵略計画は危険極まりない段階で完成し、推進されている。
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日本自衛隊の朝鮮侵攻作戦研究−中、下はhttp://green.ap.teacup.com/applet/kantourenhyougo/msgcate12/archive
参照
さて、例えば、中央日報
http://japanese.joins.com/article/list.php
の記事等を一通り読めば、すぐ分かるが
アメリカ国務省と国防省の行動・発言等のの食い違いが目立つ。
それが、北朝鮮を混乱させている。
(それにしても、最悪の事態を回避すべくメディアにも載らないところ−注意深く色々調べればすぐ分かるが−日米韓の政府系あるいは日米韓の草の根系いろいろの方々ががんばっているのは、感じる...ただ..結果は...そして私は)
さて、 −−−抜粋。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/01/17/20050117000076.html
平壌放送「米日の対北侵略計画は危険段階」
また北朝鮮は武装工作員数百人が日本に上陸する状況を仮定していることに対し、「朝・日関係改善のため各方面で積極的に努力している我々が日本に武装工作員を浸透させ、何か作戦を進めるというのは全く話にならない」と日本を非難している。
同テレビは最後に、「現実は我々の軍隊と人民に日増しに露骨化する敵の侵略策動に超強硬に対応していくことを要求している」と付け加えている。
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−−まあ、しかし以下のように日朝平壌宣言がが有ったんだけど、今の事態は、気が抜けない。
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日朝平壌宣言
小泉純一郎日本国総理大臣と金正日朝鮮民主主義人民共和国国防委員長は、2002年9月17日、平壌で出会い会談を行った。
両首脳は、日朝間の不幸な過去を清算し、懸案事項を解決し、実りある政治、経済、文化的関係を樹立することが、双方の基本利益に合致するとともに、地域の平和と安定に大きく寄与するものとなるとの共通の認識を確認した。
−以下略
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いずれにしろ、6カ国会議の推移、せめぎ合いは朝鮮半島有事の可能性と連動している
− 以下抜粋
現在の具体的な動き
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http://blog.livedoor.jp/yamamoto561/archives/21458254.html
2005年05月09日
空母ニミッツ戦闘群 サンディエゴを出航
7日、空母ニミッツ戦闘群が、サンディエゴを出航した。報道によると戦闘群は、
CVN-68 ニミッツ (ニミッツ級原子力空母)
CG -59 プリンストン(タイコンデロガ級イージス巡洋艦)
DDG-76 ヒギンズ (アーレイ・バーク級イージス駆逐艦)
DDG-90 チャフィー (アーレイ・バーク級イージス駆逐艦)
AOE-10 ブリッジ (サプライ級補給艦)
SSN-724 ルイヴィル (ロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦)
から成っているようだ。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/05/26/20050526000021.html
米ステルス戦闘機15機、韓国配備へ
−略
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記憶だけだが、B2等はガルシア。
−−以下抜粋
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米NBCテレビは六日、北朝鮮が準備していると伝えられる核実
NBCによると、国防総省は昨年九月以来、グアムとインド洋のに 駐留する
レーダーに捕捉されにくいB2ステルス爆撃機と、F15戦闘機を「警戒態勢」に置き、核施設 「除去」の緊急作戦計画が発動されれば、いつでも北朝鮮空爆を実施できる状態に
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米国防総省は25日、北朝鮮が米国人作業員にとって危険な状況になっているとして、1950―53年の朝鮮戦争時に行方不明となった米兵の遺骨収集作業を中断する方針を明らかに。
ラムズフェルド国防長官が中断を勧告した
北朝鮮はそれを受け兵の遺骨収集組織を解散。
−抜粋
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http://www.asahi.com/special/nuclear/TKY200505240284.html
KEDO事務局長が退任へ 米政府、後任出さぬ意向
朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)カートマン氏は「朝鮮半島核危機への対応に外交官人生の後半をささげた」(米政府OB)といわれる。
−略
しかし、米政府は同氏が「話をしなければ始まらない」などと、米朝2国間対話を避ける傾向にあるブッシュ政権を批判していることを踏まえ、退任させる方針を固めたとみら
−略
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−−−さて、 このようなことをどう解釈するのもまったくOKで、全く問題は有りません
−−ただ、現実のみは進みます。
イラク・レジスタンスが、以下のように言っていたけど
−抜粋
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2004年12月4日
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2005Letter_from_IPA.html
イラクの英雄的なレジスタンスは、イギリスとアメリカをイラクで孤立させ、シリア、キューバ、北朝鮮に対する「テロとの戦争」という愚策を一時的に押しとどめている。
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しかし....。
それにしても例えば、イスラエル空軍機はイラク原子炉を爆破(1981年6月7日 )をだれが予想できたか?
−−誰もいない。
結果は、起きれば、何となく理解できるのに。
相手が攻めてきたらどうするのか?
この問いは、いつもシンプルで分かり易い
結論として自衛には軍備拡張しかないのでは?
というものだ。
でも、いつも良く忘れがちだが、その相手も自衛と言う軍備に頼る。
でも、私の頭のはるかはるか片隅に
「人類が戦争を終わらせなければ、戦争が人類を終わらせる」
という1968年の若者達が発したこの言葉がある。
わたしは、この言葉から逃れられなくて悩む....。
では、どうしたらいいのか?
この問いは、とても悩ましく、わかりにくい。
しかし、ここのところを悩むしか解決の糸口はない。