★阿修羅♪ > 戦争70 > 1060.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 日本はビルの谷間のラーメン屋、米中の双方に大金を払い、靖国神社と国家の尊厳を放棄し、双方から侮辱を招くのか 投稿者 TORA 日時 2005 年 6 月 05 日 23:48:03)
理想は理想。現実は米中の間にあるラーメン屋だ。ラーメン屋が世界の軍備廃絶を考える場合、現実として、米中のミリタリーバランスを無視はできない。これを冷静にふまえた上での軍縮協議である。現実には恐怖の均衡がある。現実には親米派か親中派に分かれている。なんでもかんでも朝鮮の仕業にしてりゃ世話ないが、朝鮮も中露側の勢力だ。もっといえば、北の朝鮮はロシアとは、米国とイスラエルのような関係にある。元首の出自がそうだからだ。
日本国内は1994年の総会屋騒ぎから、治安が悪化し、政治面ではファッショ化・右傾化が進んだ。威勢ばかりが良くて中身のないファシストがあまりにも多い。しかし、彼らがどれだけデカイことを抜かしても、ビルの谷間のラーメン屋である現実から目をそむけることはできない。
ラーメン屋が世界の軍備全廃を目指すなど、ほとんど不可能か妄想かも知れない。米中の谷間にある、無力なラーメン屋には。そろそろ、ラーメン屋やめようか。国内以上に米中の動きも大事だ。日本は両国の動きから決して自由ではないのだから。日本は徳川と薩長にはさまれた長岡藩のようなものだ。