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(回答先: 巨大米軍車列がマハディー軍の大軍が集結するナジャフに進行中 [アラブの声ML] 投稿者 white 日時 2005 年 5 月 07 日 08:48:11)
□マハディー軍と米軍が極度に緊張 ナジャフ、サドル・シティーで交戦 [アラブの声ML]
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/message/561
マハディー軍と米軍が極度に緊張 ナジャフ、サドル・シティーで交戦
560号で伝えた記事より前に発信された記事があったので、以下、イスラム・メモより4本まとめて。
1)6日17:05
ナジャフでマハディー軍と、米軍とイラク警察、イラク国家防衛隊の合同軍が交戦した。通信員によると原因は、金曜合同礼拝の説教中に、米、イラク軍が聖アリー廟を包囲し、マハディー軍の捕虜釈放を求めて礼拝者たちがデモをすることを禁じたことがきっかけ。
2時間後に占領軍は、イマーム・アリーの館や廟のあるナジャフの旧市街に突入したため、最高位の幹部の口を通じてサドルは、占領軍とその支持者たちに対して、長期の戦闘準備をするようマハディー軍に総動員令を発した。
バグダードやカルバラ、その他の南部都市の本誌通信員は、各地のマハディー軍事務所はナジャフに進発する準備をするために召集を始めたと伝えた。
6日17:40
4人のマハディー軍兵士がバグダードのサドル・シティーで、RBG7で米軍ブラドレー装甲車を攻撃、完全に破壊、米兵5人を殺害した。
2)6日17:59
少し前ムクタダ・サドルはクーファのモスクで「占領軍がマハディー軍と締結された停戦合意を破れば、マハディー軍の占領軍とその一味への攻撃開始の合図となる」とマハディー軍の幹部連に演説した。
本誌通信員はサドルに近い筋から、サドルが新政府のメンバーたちに発した次の言葉を伝えた。「お前たちが(戦闘状態に)戻るなら、我々も戻る。(停戦を)破るなら、我々は防衛する。最初の火花で生木も枯れ木も炎上しよう」
3)6日18:20
米占領軍は多数の巨大な装甲車両類でナジャフを四方から包囲、バグダードから駆けつけた報道陣の入市を禁じた。これは占領軍の危険な意志を示している。それだけではない。報道陣の撮影、録音機器を破壊した。
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以後の経緯は560号に続きます。
アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/