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9・11テロ選挙
ドM″走ッ地獄の選択
大方の予測通り、小泉自民は圧勝した。平気で「公約」を破り、選挙後は「大増税」を企むヒトラ―小泉≠支持したのだから、日本国民のドM≠ヤりは度し難い。こうなったら、小泉が喜び組≠いかに遇するかに関心を移すしかない。ひょっとしたら、希代の「大奥内閣」が誕生しそうなのだ。
強まる公明の自民支配
「今回の選挙結果は、本当の民意を反映していない。結局、小泉首相に踊らされただけです。国民は高い授業料を払わされることになりますよ。今後は大増税が見舞い、格差社会が強まりますから、庶民にとっては生きるのが辛い大変な世の中になると思います。民主党大惨敗は、戦術の誤りに尽きる。ここ数回の国政選挙での民主党は善戦していた。岡田代表は4年間の小泉首相の悪政を突くことをせず、それらの時の戦術を単純に踏襲してしまったのが敗因です。」(政治評論家・山口朝雄氏)
第44回衆議院議員総選挙の投票率は、解散に至った経緯や「刺客騒動」もあって有権者の関心は高く、投票率が前回(59・86%)を6・51%上回る66・37%に達した。
「投票率は高い方がいい。皆さん、ぜひとも投票してほしい」
小泉純一郎は投票率アップに期待感を示したが、その通りになったわけだ。従来、支持団体に頼ってきた自民党にとって、高投票率は不利に働きがちのはずだが、郵政民営化を前面に掲げた今回は「都市部で健闘」(自民党幹部)し、様変わりの様相を呈していた。この読みは、ズバリ当たったのである。これで、自民にあらずば人にあらず―の時代がやってくる。
「今回の総選挙における自公の選挙協力はうまくいった。それが勝因の第1に挙げられます。公明党は、郵政民営化の成否をめぐる一連の騒動の中で、衆院の解散に猛烈に反対した。だが事実上一体となった今回の衆院選では、組織政党としてフルに動き、鈴木宗男が立ち上げた新党大地の帰趨によって当選が危ぶまれた武部勤や町村信孝などに一時推薦を出して、自民党への影響力を継続して行使する体制を敷いたのです。自民優勢
公明劣勢の選挙情勢が伝わった終盤になり、公明党は推薦を乱発しました。選挙区平均2万の公明票を武器に、『自分たちの力で大勝した』と自民党に大々的に恩を売るためです」(政治ジャ―ナリスト)
つまり、公明党・創価学会の貢献は大だったのである。
「自民党の立候補者の9割は公明党・創価学会の支援なしでは勝利はなかった。公明党の推薦を得た自民党候補者は239人に上り、03年選挙より41人増え、実に全候補者の82%が支援を受けたことになります。自民とを支えてきた業界団体が弱体化し、これまで集票マシ―ンだった特定郵便局長のOB会『大樹』にソッポを向かれたとあって頼みの綱は公明票のみ。前回総選挙では、小選挙区の当選者168人のうち、公明票抜きでは81人が落選したとの試算があるが、今回はこの教訓を生かした」
そのため小泉自民党の公明党への気の遣いようは異常だった。公明党の選挙カ―に乗り込み、「比例代表は公明党」と声を枯らして叫ぶ自民党幹部が続出したのだ。
小泉の盟友・山崎拓(福岡2区)や背水の陣≠フポ―ズで重複立候補せず、ごっそり比例票を公明に回した松岡利勝(熊本3区)など、各選挙区の候補者だけではなく、全国を飛び回る武部まで「比例区では自民と公明は一つ」と連呼した。
公明のプリンス・太田昭宏の苦戦が伝えられた東京12区は、小泉をはじめ安倍や福田など小泉一派の幹部が日参し当選させた。
公明党は野田聖子や自見庄三郎(落選)など反対派の大物にまで二股支援≠オている。もはや自民党の9割以上が公明票に毒されていると言っていい。
この結果、今後の政権は公明党の自民党支配が強まり、この国の政治を歪めていく。
小泉政権は公明党・創価学会政権と同じことなのだ。
さて、問題は選挙後の組閣だ。マドンナ刺客が中心となるサプライズ人事が行われるのは確実で、最も注目されているのは猪口邦子上智大教授(53)と小池百合子(53)の外相争いである。2人は同い年で上昇志向も強くライバル心むき出し。
主要ポストを奪い合い
「猪口氏は、小泉首相のの諮問機関『首相公選を考える会』のメンバ―に抜擢され、02年から昨年まで軍縮会議日本政府代表部大使を務めた。外相としての経歴は申し分なく、本人もヤル気満々と言われています。一方の小池氏も、今回、刺客第一号に名乗り出たことで、小泉首相に強くアピ―ル。外相ポストを狙っている」(全国紙政治部記者)
ただし、巷間言われるところでは、猪口はお膝元の外務省内での人気がイマイチ。就任したとしても、田中真紀子の時と同様、外務省が機能不全になるのではと懸念されている。小池に至っては、「小泉と電撃婚約するのでは」と、ブラックジョ―クまで出る始末。「官房長官になるのではないか」(前出・山口朝雄氏)と言う見方もあり、まさに喜び組の面目躍如?だ。
財務大臣ポストには片山さつき(46)の名前が挙がっている。防衛担当の主計官だった当時の防衛庁との「対決」は武勇伝として今も伝えられている。応援演説に駆けつけた小泉に対し、土下座せんばかりに深々と頭を下げたのが印象的だった。
不倫メ―ル騒動にもめげず、楽々と当選を勝ち取った佐藤ゆかり(44)にもエコノミストらしい大臣の椅子が用意されるのでは、ともっぱらだ。料理研究家の藤野真紀子(55)は「食育」が選挙公約のようなものだから、「農林水産相にして食育を担当させるのでは」(前出・政治部記者)という仰天観測もある。ウソかマコトか、武部が「農水相は私でも務まったのだから」と藤野をヨイショしたのだという。
「この他にも、有力な入閣候補マドンナはたくさんいます。元日本看護協会副会長の阿部俊子氏は厚労省に、衆院農水委員会理事を務めた西川京子氏には農水相の目がある。
さらには医療ソ―シャルワーカーの飯島夕雁氏だって可能性がありますよ」(同)
ここまでくると、もう何をか言わんや。
小泉はせいぜい「大奥内閣」を楽しめばいい。
未曾有の国民イジメが始まる!
それにしても、なぜ小泉自民はここまで圧勝したのか。政治評論家・浅川博忠氏が分析する。
「小泉3点セットが功を奏しましたね。3点セットとは@郵政法案が否決されたときのあの顔。小泉さんかわいそうということになり、日本人の判官贔屓をくすぐった。A刺客作戦によってマスコミに取り上げられ、劇場型選挙に持ち込むことで、話題を提供した。B郵政問題以外、絶対に触れなかった。他党が年金、増税問題を持ち出しても、まったく同じ土俵に上がらなかった。このブレのなさが勝利の理由です」
政治ジャ―ナリストの山村正義氏も次のように言う。
「多くの有権者を取材したが、みな『郵政は分かりやすかった。小泉さんの姿勢に共鳴した』と言う意見ばかり。どうやら日本人は変節してしまったようです。自分だけ助かればよい、楽しければいいという、利己主義というか新保守主義というか、そういう層が特に若い人に多くなってきた。深く考えるということをしなくなり、ピ―マン脳味噌を小泉につけ込まれてしまった。それが今回の選挙結果に出たのでしょう。今後、郵貯の金がどこに行くのか、頭のいい奴がそれを利用する側に回る。ビジネスチャンスを増やす、という世の中に本当になるのかどうか、見つめていきたいですね」
選挙期間中、「景気は上向きに転じた」と各候補者は連呼していたが、これは大嘘である。
「大企業中心にリストラをバネとして形成された景気ですから、企業が太っただけ家計は細りました。東証一部上場企業は、04年度までに3年連続の増収増益を達成したのに対し、1世帯あたりの平均所得は03年まで7年連続で減少しています。『生活が苦しい』と答えた世帯の割合も過去最高を更新し55・8%に達しています」(経済ジャ―ナリスト)
小泉改革の柱の1つに「雇用の規制緩和」があるが、人件費が少なくてすむ派遣社員やパ−ト契約社員を増やしただけだ。自民党の勝利によって、働く環境は今後ますます過酷なものとなる。
老後や病気になった時の備えが万全でなければ安心した暮らしはできないが、小泉自民党の勝利により、不安は確実に増大する。
「公的年金は昨年の改革で『老後に必要な額を給付する』から『負担できる範囲に給付を抑える』という制度に改悪されています。ところが、保険未納者が445万人にものぼる国民年金の空洞化には、何の手も打ってない。持続不可能な制度になることは明白です」(同)
医療保険の改革も似たようなものだ。「医療制度の抜本改革」は掛け声だけで、今後もサラリ―マンは見捨てられるだろう。
「4年間にわたる小泉改革は、階層社会を作り出しましたが、自民党の勝利によって、今後一層勝ち組≠ニ負け組≠フ格差は鮮明になるでしょう。メリルリンチ証券の調査によると、日本には1億円以上の金融資産を持つ『億万長者』が130万人以上いるといわれます。国民のざっと1%です。その一方で、生活保護を受ける世帯が、昨年
10月に、ついに100万人の大台を超え、142万8000人に達しました。これは1950年の制度発足以来初めてです。国力の源泉といわれる中間層が細っているのです。これが小泉改革の成果です」(同)
金持ちや企業を優遇する小泉政権の姿勢は、税制にもはっきりと現れるだろう。
「大不況だった99年に所得税の定率減税が導入されたが、恒久的と言われたその減税が、景気回復を理由に半減された。来年は全廃される見通しだ。しかし、同時に実施された高額所得者の最高税率の引き下げと企業の法人税率の引き下げはそのままです。サラリ―マンだけが割を食ってる。しかも、給与所得控除などの縮小でサラリ―マン増税を目指すのはすでに既定路線。ごく近い将来、消費税の増税も確実です」(税問題に詳しいジャ―ナリスト)
問題はこれだけにとどまらない。
「実は、選挙中に小泉政権は重大な憲法違反を犯しているのです。そんな政権が存続するというのは、もはや常軌を逸しています」(別の政治ジャ―ナリスト)
小泉内閣は台風14号の大きな被害で途方に暮れている被災者に対し、お見舞いの一言もなかった。それが問題だというのだ。
「たとえ総選挙の最中とはいえ、内閣が一致して被災した国民及び全国民に対し、政府の緊急施策の一つでも述べることが当然だったはずです。にもかかわらず、臨時閣議を開いたわけでもなければ、内閣は何一つアクションを起こしていない。これは憲法違反です。憲法54条の規定によれば参議院は緊急集会を開き、内閣から施政の一端でも聞くべきでした。参議院もまた総選挙に隠れて何もしないということは、立法府として完全に失格。閣僚たちがわが党の応援≠ノのみ狂奔しているようでは、とても国民の生命財産を預かる政治家の姿とは言えません」(同)
米ニュ―オ―リンズの大災害ではブッシュの対応の遅れに非難の声が上がった。いくら小泉がブッシュのポチ≠セからといって、そこまで一心同体とは情けない。
こんな小泉・自民党を選んだ国民の政治構造は、1%の億万長者の気持ちと同じということなのだろうか―。
週刊実話 05 9 29
以上です
ドM″走ッというのが本当かどうか知らないけど、「少なくとも俺は違うぞ」と週刊実話の記者に言いたい気分だ。ちなみに俺はSでもない。
まあ それはおいておくとして、池田大作が率いる何とやらというカルト集団に、いとも簡単に屈服した自民党の馬鹿政治屋どもの、不様な醜態には、もはや呆れて言葉もないけれど、本当にどういうつもりなのか?
こいつらこれから先のことを、全然真剣に考えていないとしかいいようがない。
カルト集団に、この国を乗っ取られればどいうことになるか。考えればわかりそうなものだけど、こいつらは、もともと馬鹿なうえに悪魔に魂を売ってしまったから、もうどうでもいいのだろう。自分の利益さえ守れさえすれば、ほかのことはどうでもいいのさ。参議院の郵政民営化反対派なんかを見ればよくわかる。
本当に信念がない。 まあ 政治屋だから当然のことか。
このような下種な奴にしか政治屋は務まりはしないのさ。
週刊実話の記者が国民はドM≠セと馬鹿にしたところで、俺は普段利用しているコンビニやス−パ―の従業員の人たちやバス・タクシ―の運転手さん、電車の運転士さんや駅員さんなどの、ごく普通の真っ当に働いている人たちを心底から尊敬する。
次に刺客と呼ばれたおばさん連中だが、こいつらいきなり大臣なんかにして大丈夫なのか?あまりにも無茶な話だ。猪口なんか国際問題に関して何かいいこと言ったっけかな?俺記憶にないんだけどな。ただ肩書きだけがたいそうな、無能なおばさんにすぎないんじゃないのかな。こんな人が外務大臣やっても意味ないんじゃないのか。
ましてや小池のおばさんにはよけい務まりそうもない。こいつが長けているのは世渡りの処世術ぐらいのものだ。日本新党から立候補したとき、「保守でもない革新でもない人で政治をやりたい」と言っておきながら、そう言った今のてめえはれっきとした保守じゃねえか。こいつ調子いいことに、小泉と親しいそうだからもはやファシストか?
よくも街頭で金丸信をほめ殺しにできたものだ。
それならば俺がほめ殺してやる。
「その時の情勢によってころころと立場を恥ずかしげもなくいとも簡単に変えることができるあんたは何て勇気があるんだろうね。普通だったら恥ずかしくてできないことを平然とやれるあんたの根性を見習ってみようかな」
片山というおばさんには「1000兆円の借金どうするの」と聞いてみたいものだな。
何かいい考えあるのかな?今のままでは殺害された石井さんがうかばれないぜ。
佐藤というおばさんにも同じ事を聞いてみたいものだ。くれぐれも増税など国民に負担をかけない方法でやってほしいものだな。てめえらさぞかし優秀なんだろう?早く考えろよ。
藤野というおばさんはいわば食堂のおばさんじゃねえかよ。
政治屋なんかやめて食事でも作ってろよ。武部のブタ幹事長の奴、何この食堂のおばさんを持ち上げてんだよ。馬鹿じゃねえのかこいつ。
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