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座間に陸自司令部、基地共用で日米調整
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050917i315.htm
日米両政府が、機動運用部隊や各種専門部隊を一元的に管理・運営するため2006年度中に新設する陸上自衛隊中央即応集団の司令部を、米軍キャンプ座間(神奈川県相模原市、座間市)に設置する方向で調整していることが17日、分かった。
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在日米軍再編協議では、キャンプ座間へ米陸軍第1司令部(米ワシントン州)を改編した新司令部(UEX)を設置することが固まっており、陸自と米陸軍の司令部が基地を共用すれば、運用・作戦面などにおける情報共有が進むことになる。
政府は、近く地元自治体に打診し、10月中に予定している中間報告に盛り込めるかどうか判断する。地元自治体は米軍新司令部の移転自体に強く反対しており、今後の調整が難航することも予想される。
中央即応集団は、ゲリラ攻撃などに対応する特殊作戦群や、国連平和維持活動(PKO)に備える国際活動教育隊など約3200人で構成し、司令部要員は約200人。司令部は当初、朝霞駐屯地(東京都練馬区)に置く方向で検討していた。キャンプ座間への設置は米側の要請で、日本側も受け入れる方向で検討している。
在日米軍再編を巡り、米側は、自衛隊と米軍の基地共同使用や役割任務分担を明確にするよう求めておりキャンプ座間に日米の司令部をそろえることで意志疎通を図りやすくする狙いがある。
(2005年9月17日23時37分 読売新聞)
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