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自分に子どもがいない男にとって、他人の子どもの命なんぞ虫ケラ以下なのだろう。
民主党の新党首、国賊前原は、パナソニック政経塾の月刊誌「塾報」96年4月のコラムにて次のように記している。
『最近渡米した際に、キャンベル国防長官補代理から言われた言葉は痛烈だった。「日本と米国はイコールパートナーではない。米国は日本が他国から攻撃を受けたとき援護するが、米国が他国から攻撃を受けたとき日本は米国を援護しないからだ」。日本の安全・アジアの安定のために日米安保をどう位置づけ、今後どのような枠組みを作り、わが国がどのような役割を果たすべきか。朝鮮半島情勢など予断を許さない東アジアに位置する日本に、待ったなしの議論が必要だと思う』
日本が他国から攻撃されれば、米軍が守ってくれるなどという戯言を信じている。まさに、お坊ちゃまタカ派、そのものである。 鬼畜米帝が日本を守るなんぞありえない話。せいぜいドサクサに紛れてレイプするのが関の山だ。
それに答えるように、昨日の、党首就任記者会見で、憲法9条改悪について聞かれると、
「(戦力の不保持などを定めた)第2項は削除して自衛権を明記するというのが私の持論」
と即答した。
美輪明宏さんは、「憲法を変えて戦争へ行こうという世の中にしないための18人の発言」(岩波ブックレット)にて、
「正義の戦争なんてありゃせんのですよ」と論破する。
「最近、『次は徴兵制でしょ』と、私は言うんです。
いいじゃありませんか、自分の夫が、ボーイフレンドが、わが子が、孫が、家に帰ったら赤紙1枚で出征させられて、それは死を約束されているんですからね。
また戦時中と同じように、日本中が老人と女子どもだけになればいいんです。自分の恋人を殺して、子供を殺して、孫を殺して、さぞかし満足でしょうよ。
みんな、全部他人のことだと思っているから平気でいられるのです。与党や野党の一部を支持している人たちはみんな、男たちのいない世界を作りたいのね。
私がどれだけ悲劇を見てきたことか…。
汽車のデッキに立って出征しようとしている兵隊さんを、『死ぬなよー、帰ってこいよー』としがみついて見送る母親が、憲兵に引きずり倒され、ぶん殴られて、鉄の柱に頭をぶつけて血を流している。それを死地におもむくために出征しながら見ている子どもの気持ち、どんなだっただろうかと思います。
戦時中は、そんなことばかりでした。またそれが始まろうとしているのです。それが戦争です。
みんな戦争の正体を知らなさすぎます」
京大出身のエリート前原は、嫁さんと母親の3人くらし。子どもはいない。
集団的自衛権も容認する前原には、自衛隊が米帝の戦争と付き合い、隊員に戦死者が出ることを想像する能力はないらしい。
他人の子どもが、夫が、恋人が死のうが、なんとも思わない人でなしである。
民主党は、基地外に刃物を渡してしまったのだ。
投稿者:死ぬのはやつらだ at 14:45
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