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(回答先: 民主党が見捨てられた総選挙 [非公式情報 第171号] 投稿者 white 日時 2005 年 9 月 18 日 15:22:37)
> 今回の総選挙で自民党と公明党を含む与党が獲得した議席数は全体の
> 3分の2を超えた。民主党が大敗したのである。庶民増税/大企業富裕
> 層減税の問題にしろ改憲問題にしろ、民主党は自民党の「ネオコン派」
> に近い。「自民党岡田派」にすぎないとも言える。自民党の対抗軸には
> なりえないのだ。こうした民主党に国民は見切りをつけたのではないだ
> ろうか?
この論理は投票結果と矛盾するものがある。
「見切りをつけた」票が共産や社民に流れた形跡も得票数からは導き出されないし、民主党の当選者も、”共産や社民より”の人間より、”自民より”の人間のほうが多く当選しているからである。これは、前原誠司氏が民主党新代表になった素地ともなっていることだ。
実際は彼の指摘とは逆の大きな力(「庶民増税/大企業富裕層減税の問題にしろ改憲問題」を推進させる──コイズミ似非改革論理に騙されている庶民も多くいる?──力)が働いているのでは。
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