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この稿が出る頃には世の中、小泉が圧勝してんのかな。
結局、バカ野党は何も伝えないままで、そして自民党のバックには天下の有名広告代理店でも暗躍していたのか、小泉劇場しか国民の目には止まらなかったというわけか。
今さらおそいが、野党はオバちゃんに狙いを定めるべきやったなと思った。
選挙に隠れてはいたが、ヨン様の再来日で、オバちゃんらの根強さをホンマに再確認した次第で、何でもかんでも流行に流される若いヤツとはやっぱり本気度が違ってる。
8000円のイベントチケットが5万円でボンボン売れたと聞くし、あと30年は追っかけ回すやろ。
ヨン様と氷川きよしはまさに冥土までセットと違うかな。
ところで、担当に「今話題は星野の巨人監督問題です」と言われたが、俺には今日の昼飯ほどの興味もない。
そんなことは映画監督やなくて、野球の監督に聞きなさいと言っといたが、文句あるか?
しかし俺の本業、映画界も惨憺たる状況。
シネコンに行ったところで千歩ゆずっても金払いたくないものばっかり。
「いま、会い〜」の作者モノが頭に乗ってまた映画化されるとか。
「天国の森で君を思う」だと? 意味なんか後回しらしい。
恋をしたら必ず死ぬ運命の相手が出てくるとか。
セカチュ―以来、純愛映画と称されてるモノは、全部病気モノでしかない。
これは出版界も含め、恋愛を難病に置き換え操作した差別以外の何物でもない。
作者たちが恐ろしい。
一方で、「占いロ―レライ」 「某国のイ―ジス艦」 「無用の戦艦大和」・・・・・
一連の自衛隊賛歌のきな臭い映画も憂鬱だ。
「戦艦大和」こそ二度とこの地球に現れてはならないお化け戦艦やろう。
来年は「回天の特攻」も映画になる。 またヤケクソの鎮魂モノ。
一体何を伝えるのか。
戦死者はみんな被害者だったのか、なぜ加害者を誰も検証しないのか。
小泉が政権取って、憲法改悪問題も動き出す。
自衛隊が交戦権を持つ自衛軍になっていく様を映画を見る若者はどうとらえるのかが恐ろしい。
それはそうと、立ち話した中年の郵便局員が、泣き顔で、「民営化なんて反対ですよ。オレら何も悪いことしてないんですけどね」と言ってた。
反面、民営化賛成じゃとヤケクソだったのが大阪のタクシ―の運ちゃん。
規制緩和では大阪もタクシ―が道にあふれて洪水状態。
真っ先に経済崩壊してしまった負け組の大阪でそのあおりを食らってる。
不思議に思ってなぜ賛成なのかと聞くと、「郵便局も民営化されたら自由採用やろ。ワシら、もうタクシ―では食っていかれへんからなあ。だから、郵便局に入りたいねんわ」と逆ギレ気味にまくしたてていたのが哀れだった。
公務員人材を整理しようとしている民営化で、ホンマに自由採用があるのか怪しいもんだけど、小泉もそろそろ教えてくれてもエエやろ・・・・・・。
「民営化したら、誰に御利益が回ってくるのか」を。
善良なおっちゃんをヌカ喜びさせてる場合と違うで!
井筒監督の毒舌ストレ−ト時評 アホか、お前ら!
週刊アサヒ芸能 05 9 22
それにしても小泉って野朗は本当に罪深い奴だ。
郵便局員も泣かしてタクシ―運転手も泣かしてる。
こいつの「えせ改革」の悪影響はタクシ―業界に明確に表れている。
結局こいつの正体は弱いものイジメ好きな変態サディスト野朗なのさ。
さもなくば市民を苦しめておきながら涼しい顔なんかできるものか。
それに井筒氏が指摘した最近の戦争映画の増加が非常に気になる。
憲法を改悪し戦争を正当化するためのプロパガンダではないかと思わざるをえない。
最近の日本の映画業界の動きには非常にきな臭さを感じる。
福井敏晴は最近マスコミにやたらと顔を出しだいぶ調子に乗っていい気になっているようだがあいつは自分が今置かれている状況がわかっているのか?
そのうち戦犯作家の烙印を押されることになるぞ!
福井 お前あまり調子に乗るなよ!
まあ せいぜい身の程をわきまえるんだな。
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