★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK14 > 716.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
役人天国 社会主義国家日本
役人天国で建設費8300億円かけて、もう破綻の危機の「つくばエクスプレス」。
これに貴重な国税が投入されているんだってよ。
講談社のフライデーによれば、8月24日に開業した「つくばエクスプレス」。アキバ・つくば間58キロを最速45分で結ぶ。コイズミも試乗して話題となったが、混雑してるのは朝のラッシュアワーのみ。普段はガラガラってのが現状だ。
「つくばエクスプレス」を運営するのは首都圏新都市鉄道だ。
いわゆる第3セクターってやつで、この資本金、約1850億円の89%を政府と沿線の地方自治体が出資している。 さらに、建設費約8300億円のうち40%が沿線自治体からの無利子借り入れで、14%は自治体からの出資金であるところの税金なり。他にも公的融資が使われており、税金丸抱えなのだ。
「つくばエクスプレス」は、バブル経済で浮かれた89年にできた『宅地開発・鉄道整備一体化法』によって建設された。ようするに、誰も住んでいない原野や山に鉄道を通し、宅地開発を進め利益を上げる。その結果、固定資産税の税収が上がれば自治体も儲かるって絵を描いたってわけ。ところがバブルの崩壊で地価は下がり、計画は大幅に狂った。計画では40年後に借金をチャラと謳っているが、そんなの絶対に無理な話。
そんな無茶苦茶な会社に巣食っているのが、案の定、天下りの役人どもだ。
「つくばエクスプレス」を運営する首都圏新都市鉄道の取締役11人は、なんと全員が天下り役人である。
運輸省、東京都、茨城県、千葉県OBが各2人、建設省、自治省、埼玉県OBが各1人で、民間出身者はゼロ。もちろん鉄道会社の経験者もいない。ズブノ素人ばかりだ。3人の監査役も役人OBときたもんだ!!すでに、開業前に資金運用の失敗で、110億円もの損失をだしているのだ!!
この国賊経営者に対し、役員報酬は年間総額約1億2000万円。1人平均約1100万円も支払っている。
単年度黒字を出すのは20年後と計画している「つくばエクスプレス」。会社経営の常識から考えれば、経営者は無報酬でもおかしくない。
代表取締役社長 橋 伸和と代表取締役専務 大平 充夫は、それぞれ運輸省、自治省OBで、関西空港会社の専務、常務だった国賊である。 関空会社は、役人OBの放漫経営で巨額の赤字を垂れ流したあげく、毎年90億円!もの税金による支援を受けている。その責任の一端を担った国賊が、2重の天下りの「渡り鳥」で「つくばエクスプレス」の経営責任者となっているのだ!
社長高橋と専務大平は、市中引き回しのうえ打ち首を命ずる!
投稿者:死ぬのはやつらだ at 03:04
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK14掲示板