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(回答先: 菅氏と前原氏の一騎打ち 民主党代表選 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 9 月 16 日 23:47:23)
経験生かし再生−菅氏 旧弊を打ち破る−前原氏
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2005091601005041_Detail.html
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菅直人、前原誠司両氏の出馬表明記者会見などでの所信は次の通り。
【菅氏】
民主党は結党以来の危機にある。民主主義を機能させる2大政党制の危機でもある。私の経験を生かし、すべての能力を振り絞って党再生の先頭に立つことが使命だと考え、立候補を決意した。
小泉純一郎首相のもと、自民党の政治理念は「強者の自由主義」に純化されつつある。民主党は、不幸になる人を最小化する「最小不幸社会」の実現、政治を実質上支配してきた「霞が関の解体と再生」を目指す。
反転攻勢の手を打たなければ、民主党は国民から「不要」というレッテルを張られる。今後1年間で党を再生し「戦う野党」に生まれ変わらせる具体策を提言する。党再生の戦いは特別国会から始まる。郵政改革について対案を提出する。「総選挙検証委員会」を設置し敗因を検証する。
【前原氏】
民主党は解党的な出直しが必要だ。党のためではなく、民主党の再生が、日本の民主主義を再生する唯一の道だ。誰かが国民の負託に応えなくてはいけないと思い立候補を決意した。
党の再生は民主党を戦う集団に変えていくという一語に尽きる。年功序列や平等主義など本来打ち破るべき旧弊、官僚主義的な考え方にとらわれており、断ち切りたい。現地現場主義で、国民の視点、声を政策立案に反映させたい。
衆院選は郵政民営化関連法案に対案を示さなかったのが最大の敗因。重要な政策については国会で戦う姿勢を示し、問題点を暴き、対案を出していく。当選回数に関係なく、徹底的な能力主義で人事をやる。派閥、グループ、均等主義は徹底的に排除する。
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