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さて、小泉の規制緩和・改革（改悪）は、郵政改革（改悪）憲法改革（改悪）、雇用関係の改革（改悪＝首切りカンタン金銭”解決”）と、ま〜ひどいもんです。、
―――やがてそんなかれは、国民の食事の感性の規制緩和・改革乗り出します。
“直接“「人肉」を、日常食べられる感性に”改革”します。
つまり彼は、規制緩和で、
――富者は貧者を殺して、その死体を“全身で”優しく食べてあげる世の中にします――
何のことだかわからないかもしれませんね。
−−−肉は、口で食べるもと言う”常識”から、肉は、全身で食べるものと言う”常識”
が、発明・創造・流布されるからです。
−−−これが、臓器移植＝臓器売買のことです。
もちろん日本で 法的に臓器寄贈は「純粋無償寄贈」のみ可能で、有償は禁止されている。−−−−おいしい話には、規制なんて”知恵をしぼって”解決します。
実際のところ臓器の売買は、もうしっかり
＜市場原理で値段＞まで付いています。
数ある例の中ほんのちょっと抜粋すれば
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http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/news/news-detail-338.shtml
生活のために臓器売買する貧者たち
2005/05/10 11:02 46 (GMT)
ウイマラシリ ヒロミ＠アメリカ ニューヨーク
臓器を売る人のタイプは、フィリピンの場合、男性で平均28.9才、教育を受けた期間は7年、年間家族収入はUSドルで$480（約5万円）。買主のタイプは、イスラエルの場合、男性で平均48.1才、大卒、年間家族収入は、$53,000（約557万円）。
しかし、臓器の値段は国によって異なります。最も安い臓器は、フィリピンとインドで、一臓器が$1500（約16万円）なのですが、イラク戦争前は、その半値ほどだったそうです。中間は、モルドバとルーマニアの$2700(約28万円)、ブラジルの$6000(約63万円)、トルコの$7500（約79万円）。高額なのは、ペルーとイスラエルの1万〜2万ドル（約105万〜210万円）、アメリカは世界で最高額で3万ドル（約315万円）。
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と言う感じです。そして
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http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/news/news-detail-338.shtml
アメリカのような豊かな国では、臓器移植の需要が、従来の臓器寄付では、追いつかなくなってきています。一方、途上国では、まだ少数ではあるが、臓器売買のために体の一部分を提供する人が増加しています。雑誌『フォーリンポリシー』によれば、臓器のなかでも特に腎臓の購入はかなり一般的になっていると言います。
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なので、ま、実際先進国アメリカ式の市場原理でいえば、
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医療における配給の典型は臓器移植における臓器配給である。市場原理派の人々が主張する，「医療にも市場原理を厳しく適用することが正義である」とする原則を演繹すれば，臓器の配給も「臓器売買（オークション）」で行なうのが正しい施策となる
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となります。
http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/news/news-detail-338.shtml
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167．Re: 感性の構造改革ー富者は貧者を殺して、その死体を“全身で”優しく食べてあげる！？−続き
名前：フィカス 日付：9月16日(金) 13時3分
さて、でもそんなの単なる”リクツ”じゃんと思いますよね。
ところが、実際そのアメリカで、
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http://www1.mahoroba.ne.jp/~tkatsui/today.html
腎臓がオークションにかけられる
−略
アメリカで腎臓がオークションにかけられた。正しくは、オークション自体は臓器売買を禁じられているアメリカ連邦法違反だと言うことで中止されたのだが、その中止されるまでに、日本円で６億３０００万円という高い値段が付けられていた
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てな事件も”表”にまで報じられる始末です。
もちろん、”ビジネスチャンス”バンザイのアメリカでは、あらゆるチャンス
を逃しません。
”めざとい”です。
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サウジアラビアの新聞「アルワタン」が、アメリカで、死亡したイラク人の死体の臓器が 売買されていることを伝えています。
この記事によりますと、ヨーロッパの機密軍事情報機関の報告では、アメリカの市場で、 臓器が高価で取引されていることに関して、アメリカの医師らが、イラク人の死体や、一部の負傷者の体を殺害前に切り離し、アメリカの医療センターに売却している、としています。
さらに、ヨーロッパの軍事情報機関の関係者は、ビニール製のマスクや手袋をした人々が 目撃されており、彼らは、イラク武装グループに対する作戦があるたびに、死体を求めて回り、一部を車で移送していた、ということです。
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こんなことは
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クライオライフ社はジョージア州アトランタにあるベンチャー企業だ。'84年に設立され、現在、売上高にして6500万ドル（約70億円）を誇る世界最大のティッシュ・プロセッサー（組織加工業者）企業である。同社の「製品」は、心臓弁、アキレス腱、血管など、遺体から採取した臓器だ。
「私もリサーチで訪れましたが、内部は非常に明るく、完全無菌状態で処理にあたる構内は、あたかもハイテク工場のようでした」
「アメリカでは臓器は
大ビジネスになっている」
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ので、当然当たり前なのです。
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http://www.kyudan.com/column/jinsin.htm
アメリカの人身売買
−略
ブラジルで両親に捨てられた子供達が下水道の乾いたところや廃屋などに住み着き、不衛生極まりない生活している。 その子供達、３歳くらいから１０代後半位の子供達を救い出し、食事を与え、住む所をあたえる活動をしている組織がある。
−略
その実態は健康な子供の臓器売買だった。 買い手は富豪のアメリカ人。 アメリカでは生体臓器の提供は日本よりははるかに進んでおり、脳死段階で多くの臓器提供が行われている。
しかし、富豪の子供が重い病気で、多くの健康な臓器が必要となった場合、順番でどこの誰だか分からない様な臓器では心配だ。 そこであらかじめ検査をして、健康が確認された子供の臓器をそのままそっくり頂く事を考え出した組織がアメリカに存在する
組織によって選ばれた子供は外出先で麻酔を施され、小型ジェットでアメリカの地方空港に運ばれる。 空港からは麻酔で寝かされたまま病院に運ばれ、そこで必要な臓器が病気の子供に移植され、死体は処分される。 多くの医者、病院が加わったかなり大掛かりな組織だ。 その費用が何億円するかは不明だ。
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なのです。
また、中国だって負けてはいません。
”経済開放”が進む中国では死刑囚からの臓器移植が行われています。
別に特に驚くことはなくて
日本でもそうですが、「歴史的に、西洋においても東洋においても、死刑囚の死体は医学解剖用に利用されてきた」からです。
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「メディカル朝日・1995年11月号」
http://homepage1.nifty.com/awaya/hp/ronbun/r008.html
中国における死刑囚からの臓器移植
徳山大学経済学部教授 粟屋 剛
−抜粋
「１部の地方では銃殺の方法ではなく麻酔剤を注射するという方法で執行したり、またごく１部の地方では、甚だしくは犯人の身体のある臓器を利用するため執行時において故意に完全な銃殺を行わず生体組織の保存を図る等のことがあったが、当然、直ちに是正すべきである。」
銃殺の際の銃撃の部位については、本来、後頭部とされているようである（４１）が、臓器（内臓）が必要なときは後頭部を撃ち、角膜が必要なときは心臓部を撃つという報告もある（４２）。
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なんて、”すばらしい合理精神”・”効率の良さ”は、たまたま現代中国の話題になりましたが、似たことは世界中のでまったく”合理的に発揮”されているのである。
さて、一方
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（モザンビークでは、）２００２年１０月１２日午後３時に１２才の女の子が、バナナを売るために友達と一緒に町へ向かいました。
町に行く途中で出会った２人の若者がバナナを全部買うと言いました。
それで、友達は家に帰りましたが、この１２才の女の子はバナナの代金の
支払いをもらうために若者についていきました。しかし夕方になっても家には帰らず、
行方不明になりました。次の日家族はこの１２才の女の子を探し続けました。しかし１
２才の女の子はナミコポ村で死体として見つかりました。死体の臓器は腎臓も目もとも
に消えていました。ところが警察は死体を家族に渡しただけでした。
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と言う事件も頻発しているといいます。
最後に、もちろん日本だって負けていません。すでに臓器売買のブラックマーケットが存在するのは、”常識” で、規制緩和は、それを堂々とし”広く、そして見栄えの良いもの”
します。
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実際表面に出てきた日本国内の事件では、
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http://www.asyura2.com/2us0310/nihon9/msg/200.html
−略
論告で検察側は「臓器売買の目的で被害者を佐藤健一（被告）方に住まわせていたが、話が思うように進まなかったことなどから、暴行を加えるようになった」
[10月7日18時55分更新]
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１９９７年１０月、日本で臓器移植法が施行され、１９９９年２月に最初の脳死移植が行われた。２０００年４月に６例目が行われた。
２０００年４月２９日に、古代マヤ遺跡で世界的な観光地になっているグアテマラで日本人観光客らが、約５００人の地元住民らに石や棒で襲撃され、邦人１人とグアテマラ人運転手１人が死亡した。襲撃者は誘拐された子供を捜していた。現地では先進国の患者への臓器移植が目的とみられる子供の誘拐事件が多発している。
毎日新聞は、２０００年４月１２日の記事で、東京都内の民間業者が１９９７年１０月に臓器移植の有償あっせんを禁じた臓器移植法が施行された以降、日本人患者３人にフィリピンの病院を紹介し、生体腎移植や生体部分肝移植を受けさせていたことを報道した。
「この業者は臓器移植法施行前の９５〜９７年、約１０人の日本人患者にフィリピンでの生体腎移植を受けさせていた。法施行とともに一時は手を引いたが、その後も患者からの問い合わせが続いたため、昨年８月に約３０万枚の折り込み広告を出して業務を再開。これまでにケソン市の病院で、２人の日本人患者にフィリピン人の生体ドナー（臓器提供者）の腎臓を使った移植をそれぞれ約２６００万円で受けさせた。
−略
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そういえば最近、
臓器移植法改正案：議員連盟、要綱基に法案作りへ
−略
脳死判定の前提条件の強化などを盛り込んだ臓器移植法改正案の要綱を金田誠一衆院議員（民主）らが４日まとめ、同議員が代表を務める「脳死を人の死としない議員連盟」（会員約２０人）に報告した。議連は、この要綱に基づいて法案作りを進めることで合意した。
毎日新聞 2005年8月4日 21時47分
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だったけど、結局
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与党、電波法・放送法改正案など７件の継続審議を決定
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050804i106.htm
また、与党の有志議員でまとめ、自民党が党議拘束を掛けずに国会への提出を了承していた臓器移植法改正案の２案、衆参両院の憲法調査会を衣替えするための国会法改正案については、今国会への提出を見送ることで一致した。
（2005年8月4日12時55分 読売新聞）
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となりました。が、また規制緩和・改革の流れのもと、富者である”河野親子の美談”を語りながら再び臓器移植法は、改正しようとするでしょう。
規制緩和・改革一直線で小泉改革は、
−−−肉は、口で食べるもと言う”常識”から、肉は、全身で食べるものと言う”常識”
を発明・創造・流布し、
――富者は貧者を殺して、その死体を“全身で”優しく食べてあげる世の中にします―
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