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(回答先: Re: 油田でもあれば 投稿者 まとはずれのおせっかい 日時 2005 年 9 月 14 日 16:41:59)
ちょっと小生には難しくなって来ましたが、いつもグローバリゼーションの良し悪しでつまずきます。イメージとしては情報や金融の国際的ネットワークを持つ少数の資本化が世界各国の儲け話を虎視眈々と伺い、時に相場や為替や各国政権に傀儡を立てたり、戦争を起こしたり、バレない様にテロを起こしたり?、、、、。そして、膨大な金を設けては、次なる獲物を狙っていく。こう書くと極端ですが、結局のところ少数の強いものが生き残り、大多数の弱いものが食い物にされ、それでいていくら強くなっても更に強いものに食われない様に身構えていなけりゃならない。こんな状況であれば、国、あるいは大きなブロックとしてまとまって、何らかのガードが必要ではないだろうか?と思います。
まあ、グローバリゼーションというものがそんなものでなければ、国境・民族・宗教・文化などの垣根を越えて世界中の人たちと手を取り合って、助け合って、協力して生きていけて、、。でも、経時的にみても、前者の色合いが濃い様に小生には思えるのです。
だから、あたかも、日本の一部の政治家が、国家を丸ごとグローバリゼーションという市場に放り投げていく様をみるにつけ不安になるのです。で、実際、それで多くの国民が豊かになったから今後もそれでいいとは思えないのです。
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