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株買い取り要求、民主衆院議員の家族脅した組員を起訴
2005年 9月14日 (水) 14:33
衆院比例北関東ブロックで再選した民主党の小宮山泰子衆院議員の家族から、現金数百万円を脅し取ろうとしたとして、指定暴力団山口組弘道会系組員で右翼団体構成員の男が、警視庁組織犯罪対策4課に恐喝未遂容疑で逮捕された後、起訴されていたことが、14日分かった。
男は、衆院議員会館の小宮山議員の事務所にも押し掛けていた。
逮捕、起訴されたのは、上甲照文被告(57)。
同課の調べによると、小宮山議員の兄が社長を務める通信機器販売会社(港区)の株式を保有していた上甲被告は、今年2月ごろ、都内にある小宮山議員の母親の自宅に押し掛け、母親に対して、同社株を兄に買い取らせるよう執拗(しつよう)に迫るなどし、現金数百万円を脅し取ろうとした疑い。同社の業績が悪化し株価が下がったことなどを理由に株式の買い取りを迫ったという。
また、上甲被告は、同社と小宮山議員は全く無関係であるにもかかわらず、議員会館内の警備をすり抜けて小宮山議員事務所を訪れ、職員に対し、「議員に電話させろ。議員にも迷惑がかかるぞ」などと迫ったという。小宮山議員は「議員会館の入館チェックは厳しいはずなのに事務所に現れるなど、強く身の危険を感じた」と話している。
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