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中曽根弘文参院議員の「郵政」反対派からの転向は予定通りか? 彼は「誘い水」となる為に反対したか? 解散劇に謀略あり?
http://www.asyura2.com/0505/senkyo14/msg/506.html
投稿者 新世紀人 日時 2005 年 9 月 14 日 13:40:32: uj2zhYZWUUp16
 

今回の国民騙しによる「ファシズム政権の誕生」については、私は阻止の為に少しは運動をしたので、活動の総括を含めて近くに機会を改めて論評する積りである。

今回誕生したファシズム政権を「虚報ファシズム政権」と呼ぶ事にした。
虚報によって人心が惑わされ、詐欺によって国民が自らのものであるはずの国家権力を詐欺師達に騙し取られたものである。
ボケーとしている人達の人数が多かったので、しっかりしている人達ががんばっても数の上で負けてしまったのである。
しかし、その差は僅かであった。小選挙区比例代表並立制によって、その差が極端に拡大されただけの事である。元々が一党独裁ファシズム政権の誕生を計画して導入された制度であるからこの様になるのは当然である。

さて、本日は見出しに出した事に絞って書いておきたい。
参院で「郵政法案」が否決される直前の事であったが、
中曽根弘文氏が反対を表明し、この時に「反対の流れが加速した」との報道がなされた。
これを聞いた時に私は引っかかるものを感じた。次のように思ったのである。

「あの対米追随筆頭の康弘の息子の行動であれば、それは疑う必要が有る。法案否決を招く為の『誘い水』として行動したのかもしれない。反対派を結集させて否決させ、小泉は衆院解散を実行して反対派を追い出すという博打に出る可能性がある。そうであれば、背景に康弘もいて米国に通ずる『政治顧問達』が政治謀略作戦のシナリオを書いている上での事の可能性がある。政治顧問達には日本人も外人も含めたグループなのではないのか。小泉政権が行き詰まってしまっていてこのままでは座礁・破綻を招くだけである。しかし、小泉は郵政法案が通らなければ、『何も出来ず、何もせずに終わってしまった首相』として名を残すだけになる。虚勢だけの男である小泉にはそれは耐え難い事であろう。一方、郵政民営化法案は出鱈目なものであり、国民と政治家達の抵抗が大変に強く、通りそうも無い。この様な状況下で小泉の虚勢パーフォーマンス能力を利用して、政権の行き詰まりと危機打開の為に解散総選挙をやらせて政権の『出直し再選』を画策しようという計画が為されていても不思議ではない。反対派の何人かは選挙の後では転向させればよいだけの事である。元々が本気ではないのだから。」

当時、この様に考えては見たのであるが、私は小泉の人間性からするところの自然の流れとして「小泉の解散」を予測していたし、その様な事態になったならば、民主党をはじめとする野党と自民党内反対派を選挙に勝たせる事を優先しなければならない。
この事態の下では、証拠も無く作戦計画の尻尾らしき物もない事を書く事は人々の思考を混乱させるだけであろうと考えて書かなかったのである。
しかし、現時点でこれを書く事は皆さんの参考にしていただけるかもしれないのだ。
今回書いた事は、「架空の想像論」である。しかし、背景にシナリオを書いて実行した「政治顧問達」の存在を疑う必要はあるだろう。

今回の政変は「危機脱出の為の延命策」であった。彼らはしぶといのである。地獄を生きる者達であるからだ。救われない奴等である。

 中曽根氏ら11人賛成 郵政法案で旧亀井派 [共同通信]
http://www.asyura2.com/0505/senkyo14/msg/430.html
投稿者 white 日時 2005 年 9 月 13 日 18:29:30: QYBiAyr6jr5Ac

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