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□民主新代表は小沢、菅軸に調整…鳩山交え3者会談 [夕刊フジ]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/democratic_party.html?d=13fuji60872&cat=7&typ=t
民主新代表は小沢、菅軸に調整…鳩山交え3者会談 (夕刊フジ)
引責辞任を表明した民主党の岡田克也代表(52)の後任選びは13日、小沢一郎副代表(63)と菅直人前代表(58)に絞られてきた。壊滅状態にある同党を建て直すためには、安定感と突破力を兼ね備えた両氏の手腕に頼るしかないためだ。小沢、菅両氏は近く、鳩山由紀夫元代表(58)と3者会談を行うが、一定の合意ができる可能性が強まっている。
「これから反転攻勢を仕掛けるときに、敵に寝首をかかれそうな大将では困る」
同党関係者はこう語る。
解散前議席の3分の1以上を失う大惨敗を喫した民主党。後任代表をめぐり「ベテランの指導力か、中堅への世代交代か」で揺れていた同党だが、13日までに、党内の大勢は小沢、菅両氏に絞られてきた。
一時は「時計の針を元に戻すな」など、次世代のリーダーとして期待される中堅議員を推す声もあった。しかし、今回の総選挙で野田佳彦「明日の内閣」財務相(48)は次点に944票差、前原誠司「明日の内閣」防衛庁長官(43)が4465票差と“薄氷の勝利”だったため、とても、同党を建て直す余裕などないとの見方が大勢に。
野田、前原両氏周辺も11日夜、夕刊フジの取材に「今回は(世代交代は)難しそうだ」と語っている。
こうなると、新代表は安定感と指導力がある小沢、菅両氏に絞られてくるが、総選挙惨敗のA級戦犯である岡田執行部の一部が先週あたりから、「菅さんに1年限定で党を建て直してもらい、来年9月の代表選で次世代の中堅議員にバトンタッチする」などと水面下工作をしていたことも発覚。
党内には、「選挙戦の最中に、執行部の一員が自らの影響力を残そうと画策するなど卑劣極まる。思い通りにはさせない」といった批判も広がりつつある。
代表選は「15日告示−17日の両院議員総会で選出」という日程が決まっているが、こうした党内混乱を避けるためにも、小沢、菅、鳩山会談で一定の合意がなされる可能性もありそうだ。
[ 2005年9月13日13時0分 ]
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