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米紙「小さな政府」信任と報道
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-050912-0038.html
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は11日、日本の衆院選について「小泉純一郎首相の大勝利」と報道、「有権者は小泉首相が目指す『小さな政府』と市場主導型経済を支持した」として、構造改革路線は信任されたと伝えた。
東京発の同紙の記事は、米国主導のイラク戦争で強力な支持者の1人であり、ブッシュ大統領と個人的な関係を築いている小泉首相の続投を米政府が「歓迎するだろう」と指摘。
一方で、靖国神社参拝問題などを挙げ、中国や韓国などのアジア諸国は、小泉政権の下で右傾化が進み、日本のナショナリズムが高まりかねないとして、結果を慎重に受け止めるだろうとの見方を示した。
記事は「われわれは古い自民党を壊した」との首相の言葉で結んだ。(共同)
[2005/9/12/13:53]
【ワヤクチャ】
「市場か政府主導か」という二項対立図式を疑う必要あり。
政府の指示で郵貯の金をアメリカ資本にくれてやるのは政府主導なのである。
アメリカの為の集金機関に日本政府がなっただけだ。
「市場か政府主導か」という選択とは違う。
「小さな政府」とは「無い袖は振れぬ」というだけの問題であり、
破産した政府が「これ以上何もでませんよ。」という事を国民に我慢させようとしているだけである。
しかも財政再建の為に増税は不可避だと言う。
政治の失敗を開き直っているだけだ。
失政を繰り返してきた自民党政権の最終ランナーが小泉なのだ。
我々はむしられるだけむしられ挙句の果てに捨てられようとしているのだ。
根本的に考え直す必要がある。
対症療法の真似事(その実は売国)でお茶をにごす小泉政治に真に対抗できる政策を打ち出さなくてはならない。
超党派で理論を構築せよ。
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