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与党は記録的な勝利。野党は歴史的な惨敗。小選挙区制度の特色だろう。総得票差は議席差ほどでないものの、小選挙区で「51対49」で勝てば議席は獲得できる。一方49のほうは「民意」は反映されない。それが小選挙区の特色。
与党側は「自民・公明」の結束ぶりが目立った。「比例は公明党」と絶叫する街宣車はは自民候補のもの。一方野党側はばらばら。お互いが攻撃し合っては、政権は取れない。選挙協力が必要である。
例えば高知1区と、3区であれば、民主党と共産党の選挙協力である。その場合は小選挙区は民主に、比例は共産と選挙協力していれば、自民独占はなかったと思える。それができない野党であれば、自民党の独走を許すことになるでしょう。
国民は「確かな野党」は望んではいません。「政権交代」をのぞみ、よりまともな政治を求めています。野党の指導者は退陣してもらいたい。歴史では「人民戦線内閣」という事例もあります。今後の日本は全体主義傾向が強まるから、検討課題になるでしょう。
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