★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK14 > 225.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050911-00000127-kyodo-int
改革推進で日本注視 独首相、選挙手法も似る
11日投開票の衆院選で小泉純一郎首相の自民党が勝利したことで、18日に総選挙を控えるドイツのシュレーダー首相も、国内で推進する改革の「痛み」が国民に容認された“前例”として、日本にあやかりたい立場だ。
シュレーダー首相は労働市場改革を進める一方、500万人近い戦後最悪の失業者を抱え、じり貧打開のため1年前倒しの総選挙を決断した。
選挙戦終盤にきてテレビ討論では野党首相候補のメルケル氏を抑えて「政治家らしさ」をアピール。個人を前面に押し出して急速に支持率を回復したのは、小泉首相が「小泉か否か」の選択を有権者に迫った手法に似ている。
半面、親米派のメルケル氏が次期首相に就任すれば対米関係改善が急速に進み、米国重視の自民党政権と外交課題で協調が進むとみられている。
(共同通信) - 9月11日22時8分更新
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK14掲示板