★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK14 > 1394.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 「非常に暴論」と強く反発 靖国違憲判決で首相周辺 [朝日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2005 年 9 月 30 日 13:10:55)
首相靖国参拝:政府・与党に慎重論も 外交に加え障壁
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20050930k0000e010086000c.html
小泉純一郎首相の靖国神社参拝を違憲と判断した30日の大阪高裁判決により、公明党を中心にした政府・与党内の参拝慎重論が強まることが予想される。首相は年内に参拝する考えを示唆しているが、中国、韓国との関係改善というアジア外交の要素に加え、国内世論への配慮という新たなハードルも抱え込むことになり、年末に向けてさらに厳しい判断を迫られることになりそうだ。
首相は01年4月の就任以来、毎年靖国神社に参拝している。今年については「適切に判断する」と繰り返すにとどまっているが、28日付の英タイムズ紙に掲載されたインタビューで「中国の指導者たちは私の意思を知っていると思う」と語るなど、年内参拝を強く示唆している。
衆院選の自民党圧勝を受け、自民党の山崎拓前副総裁が「首相は年内に実行すると思う。この政治信条は変えないのではないか」と述べるなど、政府・与党内では「参拝は確実で時期の問題」という評価が定着。今回の判決に対しても「違憲判決ではなく、裁判官が傍論で述べているだけで、首相の参拝を縛るものではない」(首相周辺)との指摘が上がり、首相が参拝を断念する直接のきっかけになるとの見方は少ない。
しかし、自民党からも「初の高裁レベルの司法判断という事実は決して軽くはない」(幹部)との声が出ている。首相が慎重論を振り切って参拝を断行するにはクリアしなければならない点が多い。【中田卓二】
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK14掲示板