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(回答先: 憲法違反とは思わぬ−首相 大阪高裁の靖国参拝判決・・・遺憾と思うことに?? 投稿者 rand 日時 2005 年 9 月 30 日 17:25:27)
首相、靖国判決に不快感 石綿被害では連携不足認める
http://www.sankei.co.jp/news/050930/sei070.htm
小泉純一郎首相は30日午後の衆院予算委員会で、大阪高裁の靖国参拝判決について「一国民として、首相として、参拝している。首相の職務として参拝しているわけではない。どうして憲法違反なのか理解に苦しむ」と述べ、強い不快感を示した。
同時に「憲法違反でないという判決も、出ている。裁判所でも判断が分かれている。今後また裁判で争われることになるだろう」と述べた。
ただ、年内参拝の可能性については「適切に判断する」と、従来の発言を繰り返すにとどまった。
政府のアスベスト(石綿)対策の遅れについては「反省すべき点もある。関係省庁の連携に足りない点があった」と述べ遺憾の意を示した。
民主党の前原誠司代表が「現在31ある特別会計を、6に削減すれば、5.9兆円が節約できる」と特別会計の抜本改革を迫ると、「そういう点についても、政府として真剣に検討してみたい。お互い、できるだけ無駄を省くという点については、競争していかなければいけない」と応じ、特別会計の統廃合に前向きな姿勢を示した。
政府税調が示した給与所得控除の縮小や定率減税の廃止といった税制改革については「サラリーマンだけを対象とする増税は行わない。全体の税体系と、社会保障などの歳出の財源とも絡んでいる」と強調した。
海上自衛隊横須賀基地の自衛官による大麻使用事件については「あってはならないことだ。こういうことがないように今後しっかり対応を考えていかなければならない」と再発防止の必要性を指摘した。
前原氏のほか民主党の松本剛明政調会長、社民党の阿部知子政審会長への答弁。(共同)
(09/30 19:32)
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