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http://ch.kitaguni.tv/u/10670/%be%b2%b2%b0%c0%af%c3%cc/0000272428.html
ニッポンダンジじゃなくても男なら、いや人間ならば、共同コミュニティの中で暮らしている以上、国内はもちろん近所の人びとと和を尊ぶ心をもて生活していきたいものです。
国外ももちろん近隣アジアの人びとと和を尊ぶ心をもって生活していきたいものです。アメリカとはその次くらいに仲良くしていきたい。
(asahi.comより)
０１年から０３年にかけての３度にわたる小泉純一郎首相の靖国神社参拝で精神的苦痛を受けたとして、台湾人１１６人を含む計１８８人が、国と小泉首相、靖国神社に１人あたり１万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が３０日、大阪高裁であった。大谷正治裁判長は、参拝が首相の職務として行われたとしたうえで、「国内外の強い批判にもかかわらず、参拝を継続しており、国が靖国神社を特別に支援している印象を与え、特定宗教を助長している」として、憲法の禁じる宗教的活動にあたると認めた。一方で、信教の自由などの権利が侵害されたとは言えないとして、原告らの控訴を棄却した。
（以上引用）
ニッポンダンジとは思いやりのある人間、人の痛みを分る人間、（良い意味で）武士は食わねど高楊子というスタイルを貫く人ではなかったか。謙遜と謙譲の心を失い、プチ・ナショナリズムを広告操作で素直に受けいれそのまま信じ込んでしまった人の何と多いことか。それに対する小泉さんのコメントが以下。
(共同通信より）
小泉純一郎首相は３０日午後の衆院予算委員会で、大阪高裁の靖国参拝判決について「一国民として、首相として、参拝している。首相の職務として参拝しているわけではない。どうして憲法違反なのか理解に苦しむ」と述べ、強い不快感を示した。
同時に「憲法違反でないという判決も、出ている。裁判所でも判断が分かれている。今後また裁判で争われることになるだろう」と述べた。
ただ、年内参拝の可能性については「適切に判断する」と、従来の発言を繰り返すにとどまった。
（以上引用）
この判決について自民党の某衆議院議員は、明治から連綿と連なるニホン人の歴史を鑑みると、靖国詣では当然のことすなわちそれが違憲なら憲法を変えるべき、みたいなコメントを臆面もなく出しています。憲法ぜんぶ改悪。いまの自民党ならやろうと思えばできる、という危険性をもっとみんなで共有すべきだと思う。
それにつけても、うすきみのわるい自民党オバサン一年生議員の飲み会を垂れ流して得意になっている某テレビ局の偏向具合よ。ほとんど南野さんと同レベルのバカの集りだが、その「さつき会」とやらのリーダーとやらは近未来のA級戦犯の可能性大です。あの泳いだ眼。
投稿者：やきとり at 19:21
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