★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK14 > 1291.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
2005年09月28日20時50分
民間企業に勤める人が04年の1年間に得た平均給与は、前年より5万1千円少ない438万8千円で、7年連続で減ったことが28日、国税庁の調査でわかった。一方、配偶者特別控除が一部廃止された影響などで、給与から天引きされた所得税額は4年ぶりに増えた。
平均給与を男女別でみると、男性の平均給与が3万3千円減の540万9千円。女性は273万6千円で1万2千円減った。
昨年1年間を通じて民間企業で働いた給与所得者は4453万人で、前年を13万人下回った。給与の総額は195兆4110億円で、前年より2兆8529億円減となり、7年連続で減少した。
一方、源泉徴収された所得税額は8兆7988億円と前年を3339億円上回り、4年ぶりに増加に転じた。
税収が増えた理由について、国税庁は「04年分から、配偶者控除に上乗せした配偶者特別控除が廃止されたのが主な要因と考えられる」としている。
http://www.asahi.com/life/update/0928/004.html
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK14掲示板