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自民党旧橋本派(平成研究会)の1億円ヤミ献金事件で、政治資金規正法違反罪に問われた元官房長官、村岡兼造被告(74)の公判が27日、東京地裁で開かれ、午後には青木幹雄参院議員会長(71)が弁護側証人として出廷した。
紺のスーツ姿の青木氏は、平成13年7月2日、1億円の小切手が渡された東京・赤坂の料亭での会食に参加したかについて、「私自身は正確な記憶はいっさいありません。ただ、出席していたみなさんがいたといわれるならば、否定するものではない」と、相変わらずのおとぼけ“答弁”。
再び覚えていなのかと突っ込まれると、「あまり記憶はありません」。これには弁護側から、「『あまり』は口癖か。否定するなら『あまり』を使わずに否定してほしい」と要請される一幕も。
ただ、1億円小切手を橋本に手渡したかどうかについては、「それについて、心当たりは一切ありません」と、しっかりとした口調で否定した。
東京地検などの調べでは、青木氏は日歯連側から1億円の小切手が提供された会合に、橋本龍太郎元首相、野中広務元自民党幹事長とともに出席。翌年3月13日、同派会長代行だった村岡被告が不記載を取りまとめたとされる幹部会にも出ていたとされる。
青木氏はこれまでも、「一切覚えていない」などと関与を否定している。
ZAKZAK 2005/09/27
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_09/t2005092725.html
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