★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK14 > 1257.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
11月めどに公務員改革などで基本方針、小さな政府実現に目標設定へ=諮問会議
http://www.reuters.co.jp/financeNewsArticle.jhtml?type=marketsNews&storyID=9766279
2005年 09月 27日 火曜日 20:47 JST
印刷用ページ
[東京 27日 ロイター] 第3次小泉内閣として初の経済財政諮問会議が開催された。「政府の規模を大胆に縮減していく」とした小泉首相の所信表明演説を受けて、「小さくて効率的な政府」実現に向けて議論を再開した。公務員の総人件費削減や政策金融改革、政府の資産・債務管理の重点3分野については11月めどに基本指針を策定することを確認。具体的な目標とその実現のための工程、選択肢を具体的に盛り込むことも決めた。
竹中経済財政・郵政民営化担当相が会議終了後の記者会見で明らかにした。
公務員の総人件費改革では、民間議員が、(1)国家公務員人件費目標として、今後10年以内に名目国内総生産(GDP)比半減、(2)定員削減目標として、今後5年間で国家公務員の5%以上純減、(3)給与水準の適正化──を提案。総人件費削減目標について、民間議員からは、「難しいが決して不可能ではない」との説明があったが、基本方針にどのような目標を設定するか、実現の可能性も含めてさらに議論することとなった。
また、「政府の規模の大胆な縮減」に向け、民間議員からは、「10年以内半減」目標が提示された。政府の規模を測る尺度は何か、国がやるべき仕事は何かなど、さらに検討する。
© ロイター 2005 All Rights Reserved
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK14掲示板