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(回答先: 愛知 ・ トヨタ万博の跡地利用に厳しい監視の目を!(論談・目安箱) 投稿者 ああ、やっぱり 日時 2005 年 9 月 27 日 01:34:36)
こんにちは。
万博の評価については様々でしょうか、明らかな誤解は訂正する必要があります。つくば科学博
なんて地元率が74.5%ですから、それをいうならつくば博の方がよほど「地元以外盛り上がらなかった。」となります。
「開幕日ガラガラ/月曜なぜか混雑… 読めなかった万博入場者数
愛・地球博(愛知万博)はあと1日で閉幕を迎える。総入場者数は、当初目標の1500万人を上回る2200万人前後となりそうで、1985年のつくば博の2033万人を大きく上回った。順調に見える人出だが、実は入場者数の日々の変化は博覧会協会にとって、想定外の連続。開幕からの入場者の動向を振り返った。(愛・地球博取材班 有賀信彦)
●出足は拍子抜け
「想定外」は3月25日の開幕と同時に始まった。
警備員を多数配置し、最高レベルの警備体制を敷いて、どっと押し寄せる人の波に備えたが、客足はさっぱり。結局、この日の入場者数は4万3023人。この数字が会期中の最少人数だ。これまでの最多を記録した9月18日の28万1441人の6分の1もない。
協会の最高幹部は8、9月に台風が接近するたび、冗談交じりに「開幕日が最少人数では、あまりに格好悪い。台風で入場が途中で中止になれば、最少人数を塗り替えられるかも」と漏らしたほどだった。
想定外はさらに続く。「ミステリアス マンデー」。協会職員の間でひんぱんに口にされた言葉だが、7月の中旬までこの状況が続いた。従来のイベントでは人出が少ないとされてきた月曜日がこの万博では土、日曜日と肩を並べて多かった。入場者数は土、日、月が平均10万−11万人で、火、水、金が約9万2000人。木曜日ががくんと落ちて8万4000人だった。
「パック旅行の代金が土曜泊まりより日曜泊まりの方が安いことがその理由では」と協会幹部。中部経済界では「月曜日休みのトヨタ自動車のディーラー関係者が団体で来るからだ」と別の理由がささやかれた。
しかし、この動きも夏休みに入ると、一変する。暑いこの時期はパック旅行が減り、個人客が主体になったため、土、日以外はほぼ平準化された。その中で、今度はインターネットの掲示板やブログを見て、「○時ごろは、○館は比較的空いている」などの情報を仕入れて、その時間に入場する人が増えた。協会のあるプロデューサーは「掲示板やブログの情報をこちらですべて把握するのは無理で、いつが込むのかなかなか読めなかった」と打ち明けた。
●東海4県で6割
入場者数は目標を超えたが、逆に達成できなかったのが外国人入場者の割合。目標は10%だったが、会期中行った調査の平均は5%。「閉幕に近づき、伸びてはきているが、目標に届かなかったのは残念」と協会の中村利雄事務総長も認める。
一方、国内の入場者の地域別では愛知43・8%、岐阜5・5%、三重3・7%、静岡5・1%。東海4県でほぼ6割(関東6都県は15・2%、関西6府県は12・4%)。地元入場者の比率は、大阪花博(90年)の関西地方64・2%、つくば博(85年)の関東地方74・5%に比べ、意外にも低い。
驚異的なのが、何度でも入場できる全期間入場券利用者の入場回数の多さだ。平均10回で、中には計200回を超える猛者もいる。地元のリピーターで整理券を取ると、いったん自宅に戻り、指定の時間が来たらまた入場するため、会期の185日を上回るという。
「万博を支えていただいて大変ありがたいのだが、込み合う閉幕間際は入場制限がかかる可能性が高い。1回も来ていない人に譲ってもらえると…」と本音を漏らす協会幹部もいた。」
http://www.chunichi.co.jp/expo/news/20050924_011.html
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