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無所属自民党議員同調組よバッジを外せ!
「小泉自民党に明日はない」とばかりに、あれほど小泉首相を非難し、郵政民営化に反対し、今回の衆院選で自民党公認を得られず無所属で戦って当選した13人のうち7名が、特別国会で首相指名で小泉純一郎に投票し、再提出する郵政法案に賛成すると発表した。
彼らは言う。
「選挙後環境が変わった。私は自民党議員だから首班指名には小泉純一郎氏に投票し、国民は郵政民営化を支持しているので特別国会では賛成に回ることにした」と涼しい顔。
連中に聞きたい。
「お前に投票した有権者は民意ではないのか。郵政民営化反対をお前に託した有権者はどうなるのだ。お前は誰のおかげでバッジをつけていられるのだ」と。
今度は小泉首相に聞きたい。
「反対のための反対」をした挙句、負けたら今度は「賛成のための賛成」をする連中をどうする気か。政治家の命は政策。反対と賛成の舌をまるで蛇のように出したり引っ込めたりする連中を受け入れるつもりはないでしょうね?
こんな輩(やから)は国民の前で晒し首にしてほしい。「醜い日本人」とはこういう連中のことを言うのだ!
綿貫民輔、亀井静香、亀井久興、糸川正晃、滝 実氏たちに「敵ながら天晴れ」と声を掛けてやってはどうか。
(2005年09月20日)
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