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(回答先: 「勝てるかどうか確信は無かった」とのことだが、私もそう思うよ。 投稿者 新世紀人 日時 2005 年 9 月 23 日 13:22:13)
解散総選挙ともなれば民主党の大勝利で、故に如何なヘンジン・サー・コイズミといえども、解散総選挙という道はない、というのが参院でコイズミ郵政民営化法案が否決されるまでのマスコミが流した一般的な見方でした。僕はこの推定は現実にそうだったかもしれないとも思うのです。
そして、一方でそのマスコミは、「民主党が漁夫の利を得る」と繰り返し、繰り返し報じました。この繰り返しは投票の心理に少なからぬ影響を及ぼしているとも思われます。
他方コイズミ君はその暴挙を実際におこなってしまいました。…
僕はこれで慌てたのは、コイズミ改革を主導してきた財界や官僚と(コイズミはその単なる傀儡首相)、そして新聞・テレビだという気もします。
直接には、財界にとっては「イラク派遣の自衛隊を12月で撤退させる」に象徴された民主党の反[アメリカの利益追求]的な公約が、新聞・テレビにとっては岡田代表の持論である「記者クラブ制度の廃止」がどうにも困るものとなったはずです。
僕はもしかしたら、彼らの既得権益に対する度外れた執着が、自公の大勝利を生んだもとになったのではないかという気もしています。
無論、忘れてはならないのは、全体主義的な、確実にコントロール可能な創価学会票の存在なのですが。
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