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(回答先: 「海外メディアが伝えた小泉・郵政解散劇の評判」全文 投稿者 てんさい(い) 日時 2005 年 9 月 21 日 01:05:21)
戦後60年、還暦の年に露になりつつある事こそ「日本の政治を動かす“アメリカの意志”」ですね。唯一の超大国たるアメリカの意志に逆らうことは、今の日本には不可能だということです。とすれば、我々にとっての関心事は、何時までそれが続くのかです。超大国アメリカの命運こそ、日本の命運を決定付ける最大要因でしょう。
超大国とは、何よりも軍事超大国です。それを支えるのは軍事産業と軍事予算。そして、アメリカの赤字国家財政を支えるのは財務省証券による資金調達(つまり国債の発行)であり、それを可能にしているのがアメリカ・ドルの基軸通貨としての地位です。アメリカの命運とは、ドルの命運そのものです。
ドルは何時まで、世界の基軸通貨でありつづけるのか?
それを見極めましょう。
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