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http://www.kahoku.co.jp/news/2005/09/20050910t71040.htm
第44回衆院選は11日、投票日を迎える。郵政民営化一本に争点を絞った自民党と、年金制度改革・子育て支援を訴えた民主党の対決を軸とする政権選択の選挙に審判が下る。有権者が4年余りの「小泉政治」をどう評価するかも注目される。各党は選挙戦最終日の10日、幹部らが激戦区を中心に最後の訴えに全力を挙げる。自民、民主両党が激しく競り合う都市部の攻防が勝敗の鍵を握りそうだ。即日開票され12日未明には大勢が判明する見通し。
東北6県の25選挙区には、83人が立候補。比例代表東北ブロック(定数14)の単独候補9人を加えた実質的な東北の立候補者数は92人で、小選挙区と比例を合わせた計39議席を争っている。
25小選挙区での立候補者の新旧別内訳は、前議員33人、元議員3人、新人47人。女性は5人。政党別では自民25人、民主23人、共産21人、社民7人、国民新3人、無所属4人。平均競争率は3.32倍。
自民、民主両党が直接ぶつかり合う選挙区は23選挙区に上る。自民は青森4区、宮城4区、山形3区の前議員が有利な戦い。民主は岩手1、4区、福島3区の前議員が幅広い支持を集める。
公示前の各党勢力は自民が16、民主は7、無所属1、欠員1。両党が最終盤まで競り合う激戦区は110前後あり、勝敗の行方は微妙だ。
各候補は運動最終日の10日、態度未決定層が比較的多い都市部などに重点を置き、最後の訴えに全力を挙げる。
比例代表東北ブロックの名簿に登載された計66人を見ると、自民は単独が4人。重複は津島雄二元厚相(青森1区)を除く24人。民主は小沢一郎党副代表(岩手4区)を除く22人が1位に重複。公明は単独の3人、共産は3人(単独2人、重複1人)が立候補。社民は7人が、国民新は3人が、それぞれ重複立候補した。
比例代表の公示前の勢力は自民6、民主5、公明、共産、社民が各1。自民、民主とも5議席を確保する勢い。公明は2議席確保の可能性も出てきている。共産、社民は小選挙区と連動し、1議席確保を目指す。
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