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朝日新聞(9月10日 )「私の視点」で作家 森巣博氏が次のように述べている。
選挙戦の最終日にふさわしい、分かりやすい論説である。
以下要点を引用
・「国の借金は、780兆円。加えて、地方の長期債務が200兆円ある。
特殊法人の『隠れ債務』なども加えたら国と地方の借金は軽く1千兆円
を超えてしまう。・・・計算すれば国民一人あたりの借金額は約1千万円
になる。」
・「郵政民営化と言うが、民営化とは、国民が既に有する資産を裕福な人たち
に売り渡す作業である。難しい言葉を使えば、『利潤の私有化、費用の社会
化』となる。費用を負担したのは国民だ。その果実を貪(むさぼ)るのは一部
の人たちのみ。しかし、『それでいいのか?』という素朴な疑問をメディア
は発しない。
民主主義下では、国家と国民は共同正犯の関係で結ばれている。投票とは、
国民としての責務を果たすことである。それをさぼると、利権集団の組織票
に食われちゃうというのが現実だ。」
・「結局、曲がりなりにも社会を持ちこたえさせているのは、論理だ。論理が
なくてもいいのなら、力の強い者たちのやりたい放題になってしまう。・・
・政党も候補者も惨憺(さんたん)たるありさまだが、明日は落とし前をつける
日だ。」
さあ、明日は投票に行こう! 非自民党、非公明党に投票しよう!
そして自分の票が死に票にならないように投票しよう!
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