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http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050910k0000e010046000c.html
総選挙は12日間の舌戦も終わり、11日、いよいよ投開票日を迎える。投票率は前回03年の59.86%(小選挙区)を大きく上回ると予想する陣営も多いが、11日の天気は全国的には、雨になりそうな地域が少なくない。風雨が強まると外出を控え、投票所に足を向けなくなる恐れもあるとして、各陣営は天候の行方に気をもんでいる。
気象庁の予報によると、台風15号は10日昼から11日にかけ、沖縄県先島地方を襲い、その後、中国大陸に向かう見通しで、沖縄を除き大きな影響はなさそうだ。だが、東北、北陸、東海、中国地方は前線の影響で雨になる。その他の地方でも東京をはじめ、曇りが多く、ところどころでにわか雨が降る。晴れの予想は北海道など一部のみだ。
最も投票率が上がるのは曇天や、午前に小雨が降り外出を控えた後に雨が上がるパターンとされる。一方で、夕立ちなどは午後8時までの駆け込み投票を「妨害」するといわれ、にわか雨の恐れがある都内などは必ずしも「選挙日和」とは言えない。最近の衆院選もあいにくの空模様で投票率が低い傾向が続いている。
共産新人の野々山研▽公明前職の太田昭宏▽民主前職の藤田幸久▽造反組で無所属前職の八代英太の4氏が出馬し、激戦となっている東京12区では4陣営いずれも前回60.98%(12区)より数ポイント以上のアップを予想する。八代陣営は「天気が大きく崩れると困る。投票率が下がれば下がるだけ組織票の強い候補が有利になる」と気に掛けている。
【去石信一、宍戸護】
毎日新聞 2005年9月10日 11時35分
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