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私は確かに以前は民主党をけなしていた。
民主党の中には自民党よりも軍国主義的な思想を持った連中がいて、改憲を志向しているのだ。だから危険性をはらんだ政党ではある。
しかし、今現在において危険な政党は自民党の他に無いではないか。
従って私は自民党を支持できないし、
民主党を完全には評価するものではないが、現実の政治力として評価するのである。
国民新党や新党日本も現実の政治力として評価するのである。
彼らのことを旧自民党として嫌う人がいるが、
自民党を嫌いつつ、政治的に何もせず、投票すらロクにしない人達に彼らを批判する資格は全く無いのである。
悔しければ、自分で政党をたてるか、天木氏のように個人で出馬すればよい。
しかし、私は自己満足的行いは政治に馴染まないものと考えている。
自己満足的行いは政治の「予備校」なのだ。私はその様に捉えている。
私は国民新党や新党日本の政治家達を評価している。改憲と護憲の論議は別の事である。
政治は「現実的な選択」でしかない。
従って、政党に理念的理想を期待してもよいが、理念的完成を望んではいけない。
私はそういった考えだ。
政党は宗教団体ではないのだ。そうであってはならないのだ。
従って、私はコイズミ総統の率いる「安いファシズム政権誕生」を阻止する投票を効果的に自己満足を排して行なうのである。
皆さん、夫夫が勝手でよいのですが、一応の訴えをしておきます。
とくに支持政党が無い場合には、「現実的に効果の出る投票」をしていただきたい。
そして、今後とも政党に関わって、自分達の意見が政党の中で反映されるように努めていただきたいのである。
「政治的無関心の時代」を葬り去ろうではないか。
日本の政治は、自民党から新党が分離した事により、
いよいよ新しい歴史に踏み出したものと私は捉えている。
コイズミのファッショ的な解散が扉を開いたのだ。
9・11の選挙結果がどう出ようとも、
新しい時代の新しい戦いが始まる。
決してファシズムの勝利はあり得ないのである。
ファシズムの本質は「緊急退避」でしかないのであり、それは「本質的解決」に道を譲るものである。しかし、ファシズムは凶暴なので、その凶暴性により「自滅」を招くのである。これは本質から来るところの「避けられない運命」なのだ。
新しい時代に踏み出した日本の政治世界を前にして、
国民は恐れたり意気消沈している暇なんか無い筈である。
自民党を出て新党を組織した政治家達は立派であり、評価すべきであると考えている。
私が同胞の日本国民に対して違和感を持つところに次のようなものがある。
シャイで連帯を求める努力に欠ける事。
引っ込み思案で文句だけは多い事。
もっと前で出て、はっきりとした口調で自己主張をして他人との連帯を求めるべきなのだ。
他人は、乱暴でも純真であるとか、馬鹿でも感受性が鋭くて本質を捉える力を持っているとか色々であり、その様な他人のよい面と連帯すればよいのである。
これからは、それが当たり前のように求められる時代になるだろう。
イラク人・アフガニスタン人・パレスチナ人の抵抗精神に学ぶべきである。
と言うよりも、彼らの爪の垢でも煎じて飲むべきだろう。
健全に投票しよう。
そして、
騙された人の発する「害」を無化しよう。
一票の+は、一票の−を打ち消すのだ。
従って、
多くの人の、騙されない健全な投票が必要なのだ。
棄権している暇は無いのだ。
ベニヤとダンボールで出来ている安いファシズムを蹴飛ばし、吹き飛ばそう。
次の戦いが待っている。コイズミが負けようが勝とうが戦いは待っている。
小泉純一郎と言う人物。彼のことをよくわからない人が多いようなので…。「殺すなりなんなり勝手にしろ」と開き直った。
http://www.asyura2.com/0505/senkyo11/msg/218.html
投稿者 新世紀人 日時 2005 年 8 月 09 日 13:21:47: uj2zhYZWUUp16
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