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「週刊ポスト」2005.09.16号
「戦争と新聞」 第3回
黒岩比佐子
…(略)…
百年前、新聞は国民を煽り、政府の弱腰を非難することで日露戦争を開始させた。だが、戦争を収拾するにあたっては、何もできずにいたことになる。しかも、自分たちが国民を煽って、戦争へ駆り立てた責任については、最後まで目をつぶったままだ。
それから四十年後の一九四五年八月、新聞は国民に対して、同じことをした。
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大新聞・テレビが小泉自公党の宣伝機関に成り下がっているのにはいくつもの要因があるのかもしれません。
・彼らは「勝ち組」の最たる部類に属し、従って「勝ち組」を安泰にする小泉改革には歯向かう理由が見当たらない。=サラリーマン化
・民主党の岡田代表は現在でも「記者クラブ」を否定しており、政権をもしとったら、新聞、テレビの大利権が脅かされる。鎌倉市、及び長野県での記者クラブ廃止の際にとった新聞、テレビの大ヒステリーは、文字通り異様であった。
・新聞、テレビが首根っこをつかまれている広告代理店が米英の巨大広告代理店と経営的に連携を深めつつあり、米英=小泉を批判するのはそれに”逆行する”行為になる。
・単純に、小泉芝居は如何にウサン臭かろうともそれに乗っていれば視聴率が上がる。
・インターネットという強敵のことを考えると、政府の広告代理店化のほうが経営戦略的に優勢を保持できる。
・異常者が多い。(これは官僚なども含めてだが、以前精神科医が、今のいわゆるエリートには心理学的な検査をすると異常者が多く見つかる、従って権力を握る部署では定期的にちゃんとした検査をする必要があると半ば本気で言っていた)
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