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http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050909k0000m010153000c.html
毎日新聞は衆院選の投開票日(11日)を直前に控え、7、8両日に緊急世論調査(電話)を実施した。比例代表で投票する政党を聞いたところ、自民党との回答が41%で、民主党の26%を15ポイント上回った。衆院選後に望む政権については「自民党を軸」が54%で、「民主党を軸」は39%だった。小泉内閣の内閣支持率は51%で、先月の定例調査と変わらなかった。
比例代表の投票先についての回答は、自民党41%、民主党26%、公明党8%、共産党5%、社民党3%、新党日本2%、国民新党1%の順。サンプル数などが異なり単純に比較はできないが、今月1〜3日に約9万人を対象に実施した特別世論調査より自民が6ポイント増えたのに対し、民主は2ポイント増にとどまっている。自民の堅調な戦いぶりが目立った中盤情勢の勢いは維持されているようだ。
内訳は、男性は自民44%、民主30%。女性は自民39%、民主24%。年代別では、自民が70代以上で50%、50代で49%とそれぞれ約半数に達した。若い20代でも37%で、民主に11ポイントの差を付けている。先月13、14日に行った定例調査では、同じ質問への回答は自民36%、民主27%だった。投票先に民主党を挙げる人の割合は、ほぼ横ばいで推移している。
また、衆院選後に自民党を軸にした政権が続いた方がいいか、民主党を軸にした政権に代わった方がいいかを聞いたところ、「自民軸」(54%)が「民主軸」(39%)を上回った。衆院解散直後の8月8、9日に行った緊急世論調査では、「自民軸」は50%で「民主軸」は35%だった。今回の調査も含め、計4回の同じ質問で「自民軸」はいずれも10ポイント以上「民主軸」を上回り、リードを保ち続けた形だ。「無回答」は衆院解散時の15%から今回は7%まで減少。特定の支持政党を持たない無党派層は「自民軸」が45%、「民主軸」が42%だった。
一方、小泉内閣の支持率は51%で、先月の定例調査から変わらなかった。不支持は36%で3ポイント増えた。支持の理由は「政治のあり方が変わりそうだから」が40%でトップだが、先月調査より11ポイント減少した。【堀井恵里子】
毎日新聞 2005年9月9日 3時00分
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