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http://www.asahi.com/politics/update/0908/001.html
朝日新聞社が5、6の両日実施した第7回連続世論調査によると、総選挙の比例区で投票したい政党は、自民が27%、民主が18%で、ともに前回より増えた。民主の数字はこれまで7回の調査で最高だが、大都市部で大きく上積みした自民がリードを広げた。一方、町村部では民主に勢いがあり、横並びとなっている。
比例区の投票先は、第6回調査(1、2日)で23%に減った自民が、今回は増加。前回16%に増えた民主も伸びを見せている。「まだ決めていない」が33%で最も多いものの、前回の38%に比べて減っており、有権者が投票態度を固めつつある様子がうかがえる。
大都市部(東京23区と政令指定都市)では前回、自民が18%まで下落し、民主の19%とほぼ並んだ。今回は自民が26%と第5回までの水準に戻し、民主の20%を上回った。町村部では自民が23%から21%に減ったのに対し、民主は17%から21%に増えた。
無党派層の比例区投票先をみると、民主が前回の8%から11%に増え、初めて2けた台にのせた。半面、自民は7%から6%に減った。とはいえ「まだ決めていない」(59%)と「答えない・分からない」(19%)を合わせ、約8割が投票態度を明らかにしていないという状況は、依然変わっていない。
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《調査方法》全国の有権者を対象に「朝日RDD」方式で電話調査した。対象者の選び方は無作為3段抽出法。第7回の有効回答数は1093人、回答率55%。
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