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(回答先: あっしらさんの発言について(鹿ヶ谷さんの代理) 投稿者 XL 日時 2005 年 9 月 07 日 12:05:02)
鹿ヶ谷さん、どうもです。
心のこもったご助言とご批判をいただきありがとうございます。
この間の1行レスを中心とした書き込みの内容に対するご批判だと受け止めさせていただきました。
居直るわけではありませんが、鹿ヶ谷さんのような感じ方をされている面もあるだろうなとは考えていないわけではありません。
私の書き込みを読んで、「あっしらは敵対者に甘く、似たような価値観を持つ人に厳しい」という感想をもたれている人もいられるのだろうとも思っています。
(価値観が対立する人には声をかけることもあまりないはずです)
さらに言えば、これまでやり取りした人たちのなかには、「あっしらのクソ野郎!あいつの投稿なんか読まん」とお怒りの人もいるに違いないとも思っています。
私も世間でそれなりにもまれていますから、私の価値観や政治的主張を軸に多数派を形成したいと考えているのなら、ご指摘のような投稿をしていません。
そのような投稿は、読んだ人とりわけ直接やり取りした人の感情を害し、私の意見を汲み取ろうという意欲を削いでしまうからです。
しかし、私は、政治運動体をつくる気もなければ、持説の多数派を形成する気もありません。
私が望んでいるのは、罵倒し合うことさえ辞さずやり取りを通じて現実認識を深めたいという人たちが増えることです。
そうでなければ、私がめざしているような国家社会の実現はできないと考えているからです。
ですから、私の投稿で気分を害しやり取りを避けたり以降の投稿を読まなくなる人は私にとってはどうでもいい人ということになります。
「内容が濃くとも、長い難解な文章は理解される可能性は低く、題のみ本文なしのワンワード投稿の方が実際は大衆を動かしてしまう」というご指摘についてですが、阿修羅で投稿している内容は、生硬ではあるとは思っていますがそれほど難解なものだとは思っていません。
そして、可能な限り、質問に応じ、補足説明もしているつもりです。
私の文章が難解で新聞記事やTV解説ならわかるというのなら、それは、阿修羅の表紙に書かれている「人間の誰もが持つ弱みとして、自分が一度確信したことを疑ってそれを否定する、ということに対して、誰でも一種の恐怖感を感じるものだと思います」に似た規制理論や多数派の価値観への囚われに起因する部分が強いのではないかと推察します。
「題のみ本文なしのワンワード投稿の方が実際は大衆を動かしてしまう」という効果がほんとうにあるのなら望外の幸せです。
1行レスでは、対象になったやつはろくでもないやつだと思わせる効果しかなく、具体的な行動につながることはないと思っています。
1行レスは、私への嫌悪感を抱かせるとともに、対象になったやつはろくでもないやつだと思わせる程度の効果しかないと思っていますし、それで十分だと思っています。
>あっしらさんの影響力を誤解、誤読した説が一人歩きしかねない、「逆利用されかね
>ない」と懸念するからです。
>小泉総理は法律をすっ飛ばしてしまうほどの強権政冶を平気でおこない、広告で誤魔
>化し、国民をメディアを使って催眠下に置きますが、
>政策面で駄目な点山済みであっても民主や国民新党、野党の大半は、
>「法律は最低限守る姿勢」がみえますし、そうであるなら、
>一旦政権交代させてあげてから、後で問題点を総指摘し、改善を要求すれば、
>駄々っ子小泉さんなんかよりよほど柔軟対応してくれるように私には写ります。
>そうであれば、交代後じっくり育てあげればよいのではないでしょうか?
>交代させる為に私たちは全力で勤めるべきではないのでしょうか。
私はただ政権交替が実現すればいいとは考えていません。
あまりこういうことは書きたくありませんが、「法律は最低限守る姿勢」よりも、法律のこじつけ解釈で強行突破しても「国民多数派の生活が長期的に保証され改善される政策の実行」のほうを評価します。
「法律は最低限守る姿勢」は堅持していても無能な政策の実行により国民経済を衰弱させる政策を採るような政治勢力が政権を採ることを容認できません。
なぜなら、政府や政治勢力が法律を守るようにするために要する努力と衰弱させられた国民経済を立て直す努力を比較したとき、後者のほうが格段に大きいと考えているからです。
「一旦政権交代させてあげてから、後で問題点を総指摘し、改善を要求すれば、駄々っ子小泉さんなんかよりよほど柔軟対応してくれるように私には写ります」というご指摘ですが、私は、政権維持を至上のものとし利を何より重視し支配層を後ろ盾にした自民党のほうが他の政党よりも柔軟な対応に転じる可能性が高いと思っています。
(自民党多数派を説得する自信はあっても、理念や価値観に凝り固まっている民主党や共産党を説得する自信はありません。それはこの5年近い阿修羅でのやり取りを通じて学んだことの一つでもあります)
「武士は食わねど...」ではありませんが実利よりも価値観のほうが大事という価値観を否定するものではありませんから、そのような価値観のひとはその価値観に基づいて物事を判断されればいいと思っています。
鹿ヶ谷さんのご助言・ご批判を心に留め、少しずつ改善に努めたいと思っています。
※ 反省がないように受け止められるかもしれませんが、ヘタレや無能という言葉は、それなりに的確なかたちで使っていると思っていますが、それほど不快の念を抱かせるものなんでしょうか?
阿修羅に集う人々には、短慮・無思慮・「カス」といった言葉を使っても、ヘタレや無能といった言葉は使っていないつもりです。
国会議員や政党は国庫からお金を受け取って政策や戦術を考えるのが仕事ですから、阿修羅に集う人とは置かれた立場が違います。
政策や戦術をじっくり考えたうえで政策や行動がなされているはずと認識していますから、あまりにもおかしな政策提示や政治行動をする政治家は無能やヘタレと呼ばれてもおかしくないし失礼でもないと思っています。
岡田氏であれ、亀井氏であれ、小泉氏であれ、加藤氏であれ、そう呼ばれることが間違いだと思うのなら阿修羅にご一報いただければ、いくらでもその理由を説明させてもらうつもりです。
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