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(回答先: これが本当なら、自公の選挙情勢は、各紙終盤情勢よりも、遥かに厳しいということになりますが… 投稿者 ドキッ！プロ奴隷だらけの水泳大会 日時 2005 年 9 月 06 日 11:42:53)
マスメディアが報道するほど（投票に行く人の率が７０％とか）、地方は盛り上がっていない、というのが、ここ数日、所用で地方に足を伸ばしている小生の印象。
タクシー乗務員に聞くと、いわゆる刺客には批判的、あるいは無関心だ。
地元は地元の論理（地元にとって利があるかないか）で動いている。
人気で動くのは、社会と接触の薄い（仕事をしていない）、若くて職に就いていない若年男女ぐらいなのだろう。
自民党に入れるにせよ、その他に投票するにせよ、選挙行動は想像以上に現実的だ。
郵政問題への監視は非常に低い。
そして、それは現実の暮らしということを考えれば、当然のことである。よくマスコミが、あるいは芸能人コメンテーター（テリー以東とか）が語る、子供から親への投票依頼（ホリエモンに一票とか、刺客の誰それに一票などということ）は荒唐無稽ということだ。
地方は切実である。明日の暮らしが、どちらがよりよくなりそうか、で判断する（ように見えた）。
現在、小泉支持を表明している層の多くは（かつて反自民で盛り上がったときがそうであったように）、投票所へ足を伸ばさないだろう。
民主党がこれからやるべきことは、国民の大多数を占める中低所得者層へ、もうこれ以上ひどいことにならないような政策を訴えることだろう。
まだ時間は残っている、あきらめてはいけない（ジーコジャパンのアジアカップの戦いのように）。
クエスチョンさんへ。
貴兄の精力的な活動には頭が下がります。
小生は個人的な事情からあまりブログを使っての活動は控えているのですが（数個持っているのですが）、最小限の努力はしていますので、ご安心ください。
とりあえず、ご報告まで。
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