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□テレビCMの思惑さまざま…自民、小泉を前面に [夕刊フジ]
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story.html?q=05fuji60496
テレビCMの思惑さまざま…自民、小泉を前面に (夕刊フジ)
衆院選が本格化する中、各党党首が趣向を凝らしたテレビCMで存在感を競い合っている。シンプルなものから、奇抜な演出までさまざまだが、有権者に独自性を訴える思いは共通だ。
自民党は小泉純一郎首相の主張する郵政民営化に特化。「余計な演出をせずストレートに訴える」(幹部)と音楽や効果音を排除した。首相が正面を見詰め、「郵政公務員の既得権を守って、一体どんな改革ができるんですか」と語り、国民の審判を求めている。
対照的に民主党はイメージ戦術を取った。白一色の背景を使い、岡田克也代表の「誠実な政治姿勢」(幹部)を表現。また、「年金一元化を」「地方に権限と財源を」などと次々に国会論戦での岡田氏の発言を流し、「郵政民営化だけが争点ではない」(同)ことを印象付けるが、岡田代表の“硬さ”も浮き出ている。
異彩を放つのは公明党。神崎武法代表が時代劇に登場し、「今度もそうはイカンザキ」と改革を妨害する悪代官をシャレで一喝。平成13年の参院選で話題となったCMの続編で、支持拡大を狙う。
一方、共産党は“直球勝負”だが、内容は地味目。若い主婦らが生活に不安を訴えた後、志位和夫委員長が登場し、「今たしかな野党が必要です」と主張する。
社民党は、福島瑞穂党首がボウリングのボールを投げ、「憲法改悪」「大増税」など4本のピンを倒す。だが、福島党首のいかにも「中年のおばさん」のようなバラバラなフォームが気になる。
このほか、新党日本は田中康夫代表が同党のキャッチフレーズの「信じられる日本へ」と書かれた旗を持って走るが、かなりきつそう。綿貫民輔代表の国民新党はこの期に及んで、まだテレビCMを発表していない。
[ 2005年9月5日13時0分 ]
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