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朝日新聞からhttp://www.asahi.com/politics/update/0905/006.htmlより引用
自民、公明支援を強化 接戦区の協力を見返りに
2005年09月05日15時20分
自民党は5日、総選挙の小選挙区の公明党候補への支援を強化する一方、公明党に対し自民党候補が民主党候補などと接戦を繰り広げている10〜15選挙区を重点支援するよう求める方針を固めた。報道機関の情勢調査などで、自民党が優勢な一方、公明党が苦戦しているとの傾向が報じられていることが背景にある。
5日、二階俊博総務局長が公明党側と協議し、選挙戦終盤の選挙協力の方針をまとめる。具体的には、自民党が候補を立てず、公明党が候補を立てている沖縄1区や東京12区などで、自民党がてこ入れを行う。その見返りに、自民党候補が民主党候補や郵政民営化法案に反対した無所属候補と競い合う岐阜1区や静岡7区などで公明党の重点支援を求める内容になる見通しだ。
報道機関の調査のほか、党独自の情勢調査でも自民党は単独過半数を獲得する勢いだが、公明党は解散時の34議席を確保できないとの見方が出ている。突然の衆院解散で公明党側の準備が十分でなかったこともあり、自民党執行部は公明党への支援に積極的に取り組む必要があると判断。党の地方組織や地元経済界に強く支援強化を働きかける。
一方、自民党は「当選圏内まで、あと一押し」(自民党幹部)と判断する10〜15選挙区について、公明党の重点支援を求める。また、自民党の選挙区候補のうち、公明党の推薦がない約50人についての追加推薦も公明党に求める方針だ。
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