★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK13 > 416.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□各党首、首都圏などで声枯らす=最初で最後の選挙サンデー [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050904-00000073-jij-pol
各党首、首都圏などで声枯らす=最初で最後の選挙サンデー
衆院選の運動期間中、唯一の日曜日である4日、各党の党首は首都圏を中心に遊説を行った。投票日まで残り1週間。繁華街や住宅地で、党首たちの演説は一段と熱を帯びた。
「4年間、公明と自民がスクラムを組み改革を進めてきた」。この日の小泉純一郎首相の遊説は、東京12区からスタートした。全国で唯一、郵政民営化法案に反対した前職と公明党候補が対決する選挙区とあって、自公連立政権の成果をアピールした。郵政反対組と「刺客」の女性候補がぶつかる東京10区では「地域や特定団体ではなく、国民全体の利益を考えるのが議員の役割だ」と強調。民営化断行へ枯れた声を張り上げた。
公明党の神崎武法代表は横浜市内で「改革を阻止の民主には『そうはイカンザキ』と言いたい」と民主党批判を強め、「厳しい状況だが、あと1週間で当選ラインに押し上げていただきたい」と訴えた。
これに対し、民主党の岡田克也代表は、買い物客でにぎわう都内の銀座や巣鴨で演説。「小泉さんが(重要争点を)郵政1本に絞っているのは、年金や子育て支援に話が及ぶのがまずいと思っているからだ」と指摘。「報道によると民主党は厳しいが、政策を堂々と訴えていく」と述べ、懸命に巻き返しを図った。
共産党の志位和夫委員長は横浜市内で「自公や民主の増税勢力に厳しい審判を下す選挙にしようではないか」と主張。社民党の福島瑞穂党首は都内の新宿や石神井などで「自民、民主ではない選択肢が国会には必要だ」と力説した。(続)
(時事通信) - 9月4日20時3分更新
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK13掲示板