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(回答先: 衆院選世論調査:自民党、単独過半数の勢い 中盤情勢(毎日新聞) 投稿者 竹中半兵衛 日時 2005 年 9 月 04 日 04:00:07)
自公、過半数超す勢い…読売調査
2005年9月4日3時1分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050904it01.htm
読売新聞社は、11日投票の第44回衆院選を前に、8月31日から9月3日までの4日間、全国の有権者約15万5000人を対象に世論調査を行い、全国総支局などの取材を加味して終盤の選挙情勢を探った。
与党の自民、公明両党の合計獲得議席は241の過半数を超す勢いだ。特に、郵政民営化実現を訴えた自民党は、全国的に支持を広げており、単独過半数に迫っている。
民主党は、強みを見せてきた都市部で伸び悩んでいる。郵政民営化反対を掲げる無所属候補らも苦戦している。ただ、小選挙区選では3割、比例選で2割が投票する候補者や政党を挙げておらず、情勢は残り1週間で変わる可能性がある。
衆院選では、小選挙区選(定数300)に989人、11ブロックの比例選(定数180)に778人の計1131人(重複立候補を除く)が立候補している。
小選挙区選では、当選圏入りした候補は、自民党140人前後、公明党6人程度で、与党合わせて150人弱となる。民主党は30人前後にとどまっている。
自民党は、小泉首相が郵政民営化実現を最大の争点に掲げたことに対し、都市部を中心とする有権者から支持された格好だ。特に、東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県では、当選確実・有力な自民党候補は三十数人で、同党が前回衆院選で獲得した33議席を上回る勢いだ。さらに、多くの自民党候補が当落線上で優勢な戦いを進めており、同党は首都圏での議席を大幅に増やす情勢だ。
公明党は、6選挙区で優位な情勢となっている。
民主党は、100人前後の候補が当落線をはさむ攻防を続けている。北海道や岩手、滋賀両県などでは堅調なものの、都市部での苦戦が目立っている。牙城(がじょう)としてきた愛知県では、前回獲得した10議席に達するのは厳しくなっている。
民主党候補は、前回自民党と接戦を演じた選挙区でも苦戦している。自民、民主両党の前議員同士が前回と同じ顔ぶれで争う選挙区のうち、得票差が1万票以内だった38選挙区をみると、当選ラインに達した民主党候補は十数人にとどまっている。
一方、小選挙区に出馬した反対票組33人のうち、当選ラインに浮上しているのは半数程度で、苦戦している。反対票組が中心となって結成した国民新党は2人が抜けだしたが、公示前勢力(4人)には届かない見通しだ。新党日本は議席確保が難しい情勢となっている。
社民党は、沖縄などで当選ラインをめぐって戦いを展開している。共産党は小選挙区では厳しい戦いとなっている。
比例選では、自民党が第1党をうかがう勢いとなっている。特に、東京、近畿両ブロックで優勢な戦いを進めている。前回衆院選で自民党を上回った民主党は60議席台にとどまる公算となっている。
公明党は堅調で、全ブロックで議席を確保しそうだ。共産、社民は前回並み。新党大地は1議席を確保する可能性がある。国民新党と新党日本は議席確保は微妙となっている。
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