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(回答先: <衆院選>各地で投票率アップ作戦 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2005 年 9 月 03 日 18:14:47)
データで占う衆院選
高支持率と勝敗は別
11日の投開票日に向け、早くも中盤戦を迎えた衆院選。スタートダッシュをかけた小泉純一郎首相率いる自民党の勢いが、最後まで続くかどうかが焦点になるが、選挙情勢とは別に、関係者が気にするものとして「ジンクス」がある。果たして、過去のデータは、首相に軍配を上げるか−。 (政治部・田畑豊)
首相にとっては、頼もしいデータがそろう。
まず、首相在任中に2回目の衆院解散・総選挙に打って出た場合、自民党は、3勝1敗(勝ち負けは議席の増減で判定)の高い勝率を誇る。この3勝は、1回目に負けた後、いずれも雪辱。2003年の衆院選で議席を減らした首相もこのパターンに当たる。
加えて、自民党には「連敗後の選挙は強い」との法則もある。前々回、前回と議席が減っても、3回目は回復するというもの。3連敗したのは、1979年の大平内閣時だけで、過去3度は連敗後に勝利。法則通りなら今回は「白星」だ。
一方、不吉なデータも少なくない。
首相の武器と言えば、内閣支持率だが、高支持率が必ずしも選挙結果には直結していない。過去7回、選挙前に支持率が不支持率よりも高いケースがあったが、3勝4敗と負け越している。
今回のように自民党分裂直後の衆院選では、93年の宮沢内閣が敗北、退陣したのも、気がかりだ。民主党は野党第1党になって以降、2度とも議席を伸ばし「不敗神話」を継続中でもある。
最も不気味なのは、投開票日の11日は、六輝(ろっき)でみると、「先負」である点。「先負投票」は過去3回あるが全敗している。しかも、最近の例は、退陣に追い込まれた宮沢内閣。さて−。
http://www.chunichi.co.jp/05sousenkyo/050903T1532.html
(表が見られます)
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