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今度のハリケーン「カトリーナ」の中南部の被害をみると、米政府の国内の治水対策(広義には天災)に対する備えに疑問を感じる。また同地では無政府状態で略奪・発砲事件が頻発している。 ブシュ米国は9.11テロを契機にアフガンを葬り、根拠の無さにも拘わらずイラクを攻撃し無政府混沌状態にしている。
言わば米国は外には強いが、内には弱い。
かたや日本では中国文明の影響もあり(今の共産中国はそうではないが)「水を治めるものは国家を治める」として時の統治者は治山治水(天災対策)には総力を挙げて対処してきた。日本国土は天災に対する耐力は強いし、国民は従順であり、天災によく耐える。
今、小泉は自民党内の内ゲバを転化して、郵政反対派と郵政反対野党に劇場型選挙を仕掛けている。従米一辺倒で外交成果は皆無で、国内でもさしたる政治経済的成果はない。
小泉は、従前の日本を解体し、しゃにむにアメリカナイズしようとしている。
いったい小泉は、日本をどうしようとしているのか、不安を感じざるを得ない。
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