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□<衆院選>熱い戦い、クールビズには“賛成”? “反対”? [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050902-00000049-mai-soci
<衆院選>熱い戦い、クールビズには“賛成”? “反対”?
環境問題への配慮で政府が進めるクールビズ運動。閣僚は今月末までノーネクタイ、ノー上着での公務を原則としているが、各候補の対応は与野党問わずまちまちだ。9月に入っても真夏の暑さが続く東京都内では、長年の選挙体験で初めてノーネクタイ姿で街頭に立つ候補、有権者の視線を気にしてネクタイ姿で立つ新人候補もいる。11日の投開票に向けて、熱い戦いが続く。【窪田千代、篠原成行、工藤哲】
ベテランの自民前職は、今回初めてノーネクタイで街頭演説などを行っている。陣営では「環境重視のイメージが伝わりやすい」と理由を語る。これまでのところ支持者からのクレームはない。選挙を手伝う三男は「暑い中だからノーネクタイの選挙運動は楽でいい。本人の体調管理にも良い」と歓迎する。
党で要職をこなす自民前職も当然ノーネクタイ派。だが、選挙事務所の男性スタッフは全員、上着は脱いでいるもののネクタイ着用だ。選挙を仕切る秘書は「我々は頭を下げる立場ですから、やはりこれでなければ失礼」と語る。
官僚から転身した自民公認の30代の新人候補は、解散前の官庁在籍中は国の方針通りクールビズ姿だったが、立候補が決まった後は一転しスーツにネクタイ姿で通している。「地元の有権者の方々にごあいさつする立場ですから。礼を尽くす意味でしています」
公示日の第一声では男性党首6人のうち、小泉純一郎首相と公明党の神崎武法代表がノーネクタイ。民主の岡田克也代表、共産の志位和夫委員長、国民新党の綿貫民輔代表、新党日本の田中康夫代表はネクタイ姿だった。だが、各党では、クールビズを実施するかなどの申し合わせや決まりはない。ノーネクタイ派の民主前職の候補も「環境問題はこちらも真剣に考えている。与党の政策だからと言って良いものに反対する必要はない」と涼しげに話す。
(毎日新聞) - 9月2日14時21分更新
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