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民主党政権になっても何も変わらない、共産党以外は全部だめと言うのは、幼稚で間違った主張です。そんなことを言っているから、歴代自民党政権の中でも、小泉政権が際立っている悪政を暴露できずにいるのです。小さな変化、小さな違いも見逃さない、精緻な分析が必要なのにそれがない。
すでに始まっている選挙戦の最中に、共産党の足を引っ張るのは本意ではないが、せめて北海道5区だけは候補を降ろして欲しい。
ここは、自民党内でもタカ派の町村信孝外相に、民主党の小林千代美が挑む選挙区。前回小林は、町村に9千票差まで追い上げ、共産党の2万5千票が加われば悠々当選のはずだったところです。
町村は、小泉無能外交の共犯者の一人。これを落とすことは、仮に比例で復活するにしても、敵に与えるダメージは大きく、しかも共産党の辞退によって実現したとすると、民主党や自民党ハト派に対するアピールも強烈なものが予想されます。
共産党さん、今からでも遅くはありません、候補を降ろしてください。
北海道共産党では、前回札幌市長選挙で、候補を立てながら、途中で運動を止め、民主党等が推す上田を当選させた経験があります。民主党を押すことができないなら、町村を落とすことを優先すると呼びかけてください。お願いします。
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