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(回答先: 田中康夫をもってしても、TV生討論番組で「郵貯・簡保の外資へ“献上”」について言及されることは無かった。 投稿者 まさちゃん 日時 2005 年 9 月 01 日 01:25:58)
(1) 田中康夫等は、新生銀行などの例を引いて、郵貯銀行の資本自体が外資規制がないために外国に買われる、という問題を提示しているようですが、
この説を見ますと、「日本の金融関係者はそこまで無能なのか、それだったら有能な外資にやられても一般預金・投資者としてはそのほうが繁栄するかもしれないし仕方ないのではないのか」という疑問がわいてしまいます。
(2) しかし、外野さんの投稿
http://www.asyura2.com/0505/senkyo12/msg/1044.html
にあるきくちゆみさんの説:
>小泉首相はこのお金を民間に流して、 日本経済を活性化する、といっていますが、
>いまの日本に米国債より利 回りのいい投資先はありませんから、民営化された私企業だったら、
>当然米国債に投資するでしょう(あるいは日本国債の短期証券に投資して、それから
>為替介入で円売りドル買いをし、そして米国債を買う、というパターンもあり)。ファンド
>マネージャーは別に戦争を応援したいわけではありません。ただ利回りが一番いいところ、
>儲かるところに投資する。それにつきます。でもそれが結果として、アメリカの戦争資金に
>なってしまう、というのが私の主張です。
のほうは高確率で確かなことなのではるかに説得力があると思いますが、しばしば(1)説と(2)説は混同されて使用されているような気がします。
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