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衆院選きょう公示、少数激戦で出馬1100人超か 読売新聞
2005年 8月30日 (火) 00:08
第44回衆院選は30日公示される。郵政民営化関連法案の否決を受けて衆院解散となった今回の選挙は、郵政民営化の是非を争点に据える自民党と公明党が過半数の241議席を確保し、小泉政権が継続するかどうかが最大の焦点だ。
民主党は、年金制度改革こそ優先して取り組むべき政治課題であると主張し、民主党を中心とする政権への交代を訴えている。各党は9月11日の投票日に向け、政権の選択を問う12日間の選挙戦に突入する。
読売新聞の集計によると、小選挙区(定数300)と全国11ブロックの比例(同180)の合計で1100人超(小選挙区と比例の重複立候補予定者の重複分を除く)が立候補を予定している。
最終的な立候補者総数は、小選挙区比例代表並立制で初めて行われた1996年以降最少だった前回衆院選の1159人を下回る公算が大きい。
自民、民主両党の公認候補が直接対決する小選挙区は、前回の246から大幅に増えて280に達し、2大政党による対決構図が一段と鮮明になっている。
さらに、今回は郵政法案の採決を機に、自民党が分裂選挙となった。同党は法案に反対した前議員の選挙区に対抗馬を擁立しており、公明党の太田昭宏幹事長代行、無所属の堀江貴文ライブドア社長も含めると、反対票組の前議員と激突する選挙区は33にのぼっている。加えて保守系分裂などの選挙区もあり、これに民主党が絡む三つどもえの構図は、計52選挙区にのぼる見通しだ。
◆各党が比例名簿登載順位を発表◆
自民、民主、公明、国民新党、新党日本の各党は29日、衆院比例名簿登載順位を発表した。
自民党は、11ブロックのうち7ブロックの名簿1位に女性を据えた。東海ブロックは料理研究家の藤野真紀子氏と、郵政法案に反対した前議員への対抗馬として小選挙区に立つ元財務省課長の片山さつき氏、エコノミストの佐藤ゆかり氏の女性3人を同列1位とした。他ブロックでも前議員への対抗馬の上位登載が目立つ。
民主党は、北海道ブロックで前ニセコ町長の逢坂誠二氏、南関東ブロックで長浜博行・前議員をそれぞれ比例単独候補として1位とした。ほかは小選挙区の候補を全員同一順位に並べることを基本とした。
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/seiji/20050830/20050829it16-yol.html?C=S
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