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朝日、必死だなw スンニ派は国民投票での否決を目指す模様。
スンニ派に協力呼びかけ イラク憲法草案で米大統領
2005年08月29日21時05分
ブッシュ米大統領は28日、イラク憲法草案が確定したことについて「独裁から民主主義への移行の手続きで新たなステップが完了した」と歓迎した。「すべてのイラク人が憲法制定の手続きに積極的に関与し、10月15日までには見識ある決定を下すことが重要だ」と述べ、草案に反対しているイスラム教スンニ派を中心に憲法承認の国民投票への参加、協力を呼びかけた。滞在中のテキサス州クロフォードで記者団に語った。
ブッシュ大統領は草案の内容について「性別や民族、宗教に関係なくすべてのイラク人は法の前に平等だと規定されている。イラク人だけでなく世界中が誇るべき文書だ」と高く評価した。
一部スンニ派が連邦制などをめぐる条項に留保を表明していることについては「自由な社会に生きる自由な個人が持つ権利だ」と理解を示した。その上で「この草案がすべてのイラク人にとってふさわしく、各派に受け入れられる妥協を反映したものだと強く信じるほかのスンニ派もいる」と述べ、妥協を促した。
今後の治安情勢については「テロリストはイラクの自由な将来に対して宣戦布告しており、困難なものになるだろう」と述べ、武装勢力の活動が今後数カ月間、活発化するとの見通しを示した。
一方、米国のカリルザード駐イラク大使は同日、米NBCテレビに出演し、憲法承認の可能性について「見てみないとわからない」と述べた。
草案でイスラムを「公式の宗教」としたことについては「民主主義や人権に反しないという点も明記されている」と語り、普遍的な価値観とイラクの伝統に基づくイスラムの価値を並立させることは可能との見方を示した。
http://www.asahi.com/international/update/0829/010.html
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